
リバプールとACミランになりました。
リバプール VS チェルシー
第一戦はチェルシーが1:0で先手を取っていました。
リバプールは勝たねばなりませんが、失点は命取り
ですから互いに守備的になるだろうと。
リバプールは前回ドログバにすっかりやられた格好ですから
対策としては一対一を避けて人数を掛けてきました。
またチェルシーのカウンターは避けたいので
そんなに高いラインは保てない。
そして前線からしっかりプレッシャーを掛けて
ロングボールも簡単に蹴らせない。
チェルシーはリーグやカップ
合わせて四冠の可能性も残していた関係上
メンバーを大きく変えずにここまで来て疲労もあり、
ケガからロッベンを復帰させたものの、
今度はバラックとカルバーニョが戦線離脱。
そんな感じでまずは守備ありきの両チーム
ですからこのゲームで得点の可能性のあったのは
相手のミスにつけ込んだ場合とセットプレー。
リバプールが第一戦のチェルシーのリードを
帳消しにする一発を決めたのもセットプレーでした。
これはサインプレーだったんでしょうねぇ。
左コーナー近くからのFKをジェラードが
ゴール前に放り込むか、と思いきや
グラウンダーで流して、全くノーマークだった
アッガーがシュート、これが決まりました。
意表を突いたゴールとシューターでしたからね!
これでトータルスコアは振り出しに戻ったんですけど
それだけにこの後は互いの選手同士の局地戦になり
緊張感の高いゲームはほとんどミスも起こらず
嵩にかかって攻め立てる場面は互いに作れず。
リスクを犯して攻撃に出る、といったことを起こしにくい、
ある意味バランスしたゲームになりました。
延長に入っても状況は変わる事無く
とうとうPK戦になり、制したのはリバプール。
ちょっと気になるのはジェラードとランパード
共にイングランド代表の中核の選手ですけど
このシーズンは二人とも今ひとつの出来だった気がします。
この二人が元気だといいんですけどね。
チェルシーは先に行われたリーグ戦では
勝ちきれず引き分けてしまい。
首位マンチェとの勝ち点差が5と開いたばかりでした。
この一週間で失ったものは大きいですね。
またPK戦でヒーローになったリバプールのGKレイナ
このゲーム中に自宅が空巣の被害にあったようで・・・
これまた失ったものは大きかった・・・のかな。
ACミラン VS マンチェスターU
第一戦ではマンUが3:2で勝利
しかしミランのアウェイでの2ゴールがモノを言うのか?
互いに理想は1:0での勝ちだろう、と思いましたが。
大雨にたたられたジュゼッペ・メアッツァ
さすがにこの雨なら影響あるだろうなぁ。
このところ後半に落ちる傾向のあったミランは
アウェイの2ゴールはあっても負けているので、まずは勝利。
早いうちに仕掛けに出ました。
随分水を含んでいるだろうと思われるピッチで
マンUが少々手間取っている間にも
足元でつなぐ、という基本通りに「普通」にやっている。
マンUは先の勝利を受けてプランはあっただろうけど
雨の影響もあったんでしょうか、どうも出方が中途半端。
守るんだか攻めるんだかはっきりしない印象。
この直前のリーグ戦で0:2のビハインドを
30分で4点を取り逆転、いい雰囲気ではあったはずですが
攻撃力に自信を持ちすぎた状態だったかもしれません。
あるいはミランが1:0を狙ってスローに出ると睨んだか。
ミランは最初からボールを回し攻勢に出ました。
先制は好調のカカとそれを支えるセードルフのコンビ
クロスボールをセードルフがアタマで落としたボールを
カカが叩き込んで先制。このシュートは前半11分でしたが
すでにミランのシュートは3本ほどになってました。
ミラン攻勢のまま30分にはセードルフがゴール
これで2:0となりマンUは苦しくなりました。
後半にはいよいよミランが引いて来ました。
マンUの攻撃対ミランの守備の予想された状態。
1点取られても勝ちの決まるミランは余裕だったか。
前半からトップのルーニーにはボールが入らず
ロナウドは前回同様に押さえられる。
スコールズはアンブロジーニが締めている。
マンUはサアを投入して2トップにするも
ほとんど効果はなく、攻撃の形は作れず。
結局前がかりになったところをカウンターを浴び
ジラルディーノに一発を浴びて3:0
このままゲームは終了
たったひとつプレミア以外で準決勝に勝ち残った
ミランが勝利、決勝に進むことになりました。
決勝はリバプールとACミラン
前々回の決勝と同じ顔合わせになりましたね。
そのときは3:0でリードしたミランに追いついて
PK戦の末でリバプールが勝っています。
さて今回はどんなゲームになるんでしょう。