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丸2年!連続投稿730日超え中です
今年の頭ぐらいからは動画も残すようにして、一日一絵のタイムラプスもストーリーにあげるようにもなり、地味に進化もしました
そんな毎日毎日、来る日も来る日も紙の上に絵の具(クレヨンの時期もあったな)で抽象画を描き続けているので、2年経過した気持ちでも書き残しておこうかと思います
始める前は、毎日続けられる人のことを才能があって羨ましく思ってもいたし、すごいな〜と単純に思っていました
知人にももう1800日ほどブログを書き続けている人がいるので、その人のことを見て、そういう才能のある人なんだなと、自分とは別物のすごい人だと思っていました(それは今でも思ってる、わたしにはできんからね)
なので、始めた時の気持ちは結構邪で気持ちで、これが続けられたらわたしも何者かになれるんじゃないかと、淡い期待をしてました(赤裸々すぎるね)
正直に言うなら100日目を超えた時がいちばん気持ちよかったと思います
達成感もありましたし、これだけ続けられる自分なんだみたいな嬉しさもあったし、100日ぐらいまでが周りからの声も頂きやすかったです
「100日も続くなんてすごいね」と言われた記憶がありますし、この頃から展示会のお誘いや仕事の依頼なんかもお声がけしてもらえるようになりました
でも700日も描いていると、もはや達成感みたいなものもなく、今ではすっかり習慣となりました
本当に毎日すぎるので、たぶん毎日描く人という認識のされ方をしているので、今更すごいですねとも言われません
わたしの中でももう習慣なので、朝コーヒーを飲まないとなんかしっくりこないとか、寝る時は体の右側を下にしないとなんか違うとか、そのレベルまでのものとなって、わたしの生活の一部となりました
描かないと気持ち悪いんですよね、なんかむずむずするんです
言葉のいらないアウトプットの時間なので、一日の終わりに少し時間をとって絵を描くだけで、頭も気持ちもすっきりするんです
だから結局やめ時もなく、ただひたすらに、自分のためだけに毎日描いているといった現状です
描きたい日も描いておきたいし、描きたくない日も描いておきたい、その方が自分が気持ちよくその日を終われるから、ただそれだけとなっていました
ある意味、わたしの一部です
その1800日ブログが続いている知人も「歯磨きしないと気持ち悪いのと一緒、書かないと気持ち悪い」と言っていたので、続けた先にはそれが待っているのかもしれません
長く続けてみてわかったことは、「好きなことだから続けられるし、好きなことじゃなかったら続けられるわけがない」ということです
好きじゃないと続けること自体が難しいなと、わたし自身が嫌いなことをどんなに頑張ってやってみても楽しくなくて続けられないなと感じるので、余計にそう思います
何かに特化するには、根本にそれが好きじゃないと厳しいな〜と自分では思います
これが毎日早起きするとか、毎日運動をするとか、毎日ブログを書くとかだったら間違いなく続いていません
何かを続けるなら好きなもののほうがいいなと、2年続けてみてわかったわたしからの感想は以上です
これからも飽きがくるまで、毎日描いていくんだと思います
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