クスリとお酒の相性は最悪 | 黒酢屋店長の健康ブログ

クスリとお酒の相性は最悪

某財務大臣のへべれけ記者会見が話題になっていますが、「薬とアルコールの相性」は最悪ですので、決してマネないようにしてくだいね。


まぁ、最近の週刊誌ネタでは、体調不良がどこまで本当か信憑性を疑うようなネタが次々と出ていますが、医学的には薬を飲んでアルコールを飲むと大変な事になります。


アルコール自体にも薬理作用があるそうです。アルコールと薬の薬理作用がドッキングすると、肝臓での代謝に異常をきたし、薬の効きが悪くなったり、さらには「新たな副作用が出る」ことすらあるそうです。



医者からも言われていると思いますが、特に「心臓薬」「血圧降下剤」「胃腸薬」「抗アレルギー剤」、そして「咳止め」「糖尿病の薬」などを飲んでいる方は様々な副作用がおきますので、絶対に併用しないでくださいね。



そして、最も危険なのが「精神安定剤」「睡眠剤」との組み合わせだそうです。



ですから、寝る前の晩酌に安定剤・睡眠剤も絶対やめてください。少量のアルコールでも、急性アルコール中毒を発生する可能性がありますので・・・。



また、普段、アルコールを大量に飲む人は、一緒に飲まなくても、薬の作用が正しく効かなかったり、副作用が増強することがあるそうで、これはこれで困ったものです。



もし、薬を飲む前にアルコール分を摂取した場合は、分解時間を考慮して、最低でも5~6時間以上の間隔を空けることをお薦めします。



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