舞台を観るのが好きです。
現在は、右側のブログパーツにもある「音楽座ミュージカル」が上演中で、
初演の頃から大好きだった『アイラブ坊ちゃん』に、再度、はまっております。
舞台は、ある種「生もの」ですから、
何回も観ていると、いろんなアクシデントに遭遇します。
台詞が飛んだり、間違ったり、出番をとちったり…は、日常茶飯事?
セットが止まって舞台の進行が出来ず、「10分待ってください」とか、
小道具が客席のmaruseのところに飛んできて、
舞台上の役者さんに、「はい!」って、手渡したこともあります。
一番あってほしくないのは、役者さんの「怪我」や「病気」でしょうか。
(そういうアクシデントに備えて、アンダーの役者さんが居られるのですが)
昨日の『アイラブ坊ちゃん』も、
開演前の稽古で、主役級の役者さんが怪我をされ、開演が15分遅れました。
ミュージカルですので、飛んだり跳ねたり、踊ったり…しますが、
怪我をしてしまうと、それが完全にできない訳で…。
事前に、主催者側から説明もありましたが、
maruse、「だから大目に見た」と言う訳ではなく、
昨日の舞台、引き締まっていて、とっても良かったと思いました。
人間って、こういう時、強くなるんだな…と、改めて思いました。
以前、「自分を動かす原動力」について、考えたことがあり、
maruseの場合、喜びや、幸福感よりも、「悔しさ」が大きいことに気付きました。
悔しいから頑張る…みたいなね。
辛くて辛くて、「ここから逃れれば楽になるんだろうな」と思ったこともあります。
だけど、自分が消えたことで、
不埒な手段で自分をそう状況に追い込んだ輩が、何か考えるか…ったら、そうではない。
そ奴らのこころに「何か」が響くどころか、
目の上のコブが無くなったと、清々しよるわい!っと思ったら悔しくて、
「だったら、一生、目の上のコブになってやる!」みたいな、
生きるベクトルとしては間違ってるかもしれないけど、
そんな思いで、逃げずに、頑張って、意地でも生きた!ってこと、ありました。
でもね、逆境ばっかりでは、やっぱりメゲちゃうもんで、
その中でも、一筋の光を感じれることもあるから、生きて行けるものだと思います。
小説の『坊ちゃん』の中に、「清」という“ばぁや”が出てきますが、
どんな状況でも、自分を信じ、こころで支えてくれる人が居たら、強くなれますね。
昨日観た『アイラブ坊ちゃん』の舞台も、
アクシデントがあったから、より、一層の、団結力が生まれたのだと思います。
「プロなんだから、いつも、その力を出せや!」なんて声も聞こえそうですが、
逆境だからこそのパワーってのも、あると思うんです。
出演者だけでなく、スタッフさんも、観客も…
皆が、「清」的な思いで、あそこに居たと思います。
皆が、アクシデントに遭った役者さんの「清」だったのではなく、
想いを馳せる対象はそれぞれでも、
誰もが誰かの「清」…皆が何か(誰か)を信じ、想いを発信していた…
そんな空気を感じましたです。
ワカラン話でスンマセン。
maruseは、集団の中では、どっちかってーと、生きるのが下手っピーなんだけど、
だからって、いつも独りで平気だい!って訳ではありません。
振り向きたくなったとき、そこに、自分を信じてくれる人が居てくれたら、とっても強くなれます。
で…
自分も、誰かの「清」でありたいと、思うのです。
いつも自分のことで精いっぱいのmaruseだから、難しいんだけど…(;´▽`A``