月、火、水の3日間、
うちの会社、何ら変わりなく始まったようでも、
ありがたいことに、東電さんの計画停電の地域に入っていなくても、
電車の運休や、ガソリン等の物資不足等の影響を、まともに受けて、
かなり、振り回されまくって、職員一同、
身体的にも精神的にもヘロヘロです…
思うようにいかない苛立ちから、些細なことで怒鳴り合ったり、
体調不良を訴えたり、
そんな光景が、見られない訳ではありません。
住むところがある。
電気がある。
食べ物がある。
命がある。
だからこそ、「自分に何かできることはないか」と、
終日報道される、想像に絶する惨状に、「自分はこれでよいのか?」と、
寄付や、物資援助や、節電や…、何らかの行動を起こしている人もいるけど、
目に見える「何か」ができなくて、
ただ、“今まで通り”に生きていることを、心苦しく思っている人もいます。
だけど、数日、バッタバタに走り回りながら、思った。
被災地に、直接、「何か」ができなくても、
自分たちが毎日作っている食品が、直接、被災者の方の口に入るものではなくても、
その食品を待っている人がいて、
それを食べた人が、自分の仕事を全うする、糧になっている訳で、
間接的にだけど、ちゃんっと、復興の一端を担ってるのではないかと。
こんな時だから、本当に、様々なことに振り回されるけど、
だからって、手を抜かず、決められたことは守り、
これまでと同じように、安心で安全な食品を作り続けなきゃならんと思います。
それほど、不自由を感じない状況でいられるのだから、
ちゃんと、生きなきゃならんと思います。
(うまいこと表現できなくてスミマセン)