まさか…ねぇ | maruseのひとりごと

maruseのひとりごと

2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

金曜日の早朝、事務所の電話が鳴ったんです。

早朝の電話は、たいてい欠勤連絡なんだけど、

殆どが、各部署のリーダーの会社携帯に連絡することになっているので、

それを承知で会社電話にかけてくるのは、何らかの後ろめたさがある人が多いです。

会社にかけたら、自分と面識の無い人が出ることもあるので、

何も問い返されず、「はいはーい」で、済むことがありますからね。


事務所には、他に誰も居なかったので、maruseが電話に出たんです。

「はい、○○(会社名)です」と言うと、

いきなり、「□□××子ですが…」と、高齢の“男性”の声。

その名前に聞き覚えが無かったので、

「すみません、どこの部署でお仕事をされてますか?」と聞くと、

「△△センターです」と、すぐに返って来ました。


△△センターは、maruse、殆ど行き来が無いので、

パート従業員の方まで、名前を覚えていませんでしたが、

はっきりと、落ち着いた受け答えだったので、

間違いや、いい加減な電話(時々あるんです)ではなかろうと、話を聞きました。


△△センター勤務の□□××子さんが、出勤途中で事故に遭われ、

いま、病院に搬送中なので、今日は休むとのこと、


話の内容と、電話の向こうの落ち着いた口調で、

maruseの頭の中に、

“自転車ごとひっくり返った女性が、携帯で家に電話をして、

 「職場に『今日は行けない』って連絡しといて!」と、頼んでる姿”が浮かびました。


「わかりました。△△センターに伝えます。お大事に…」と言うと、

「ありがとうございます。あ、事故なので、しばらく休むかも知れません。」と言って、切られました。

即、△△センターの責任者と業務部長に連絡し、maruseは、その日の作業に入りました。


で、そのまま土日を過ぎて、月曜日のお昼前、

パート従業員の方が帰られる前に、皆を集めて欲しいと、工場長から連絡があり、

その時、□□××子さんが、亡くなられたことを知りました。


信号の無い交差点で、トラックと衝突し、

自転車ごと巻き込まれて、引き摺られたんだそうです。

ほぼ、即死状態だったそうです。


ひえぇぇぇ!


何が「ひえぇぇぇ!」って…

電話がかかってきたのは、出勤時間から考えて、事故の直後のはずなんですよ。

ご本人が「ほぼ即死状態」ってことは、

家族に連絡を入れたのは、警察ですよね!?…本人は絶対無理やし!

そういう状況で、ご家族の方(多分ご主人)は、

まず、「会社に欠勤連絡しなきゃ!」って、よく思ってくださったなぁと。

“まさに出勤途中”の時間に連絡があったから、

maruseは、「本人が家族に連絡を頼んだ」と、想像してしまった訳で、

もっと遅い時間の連絡だったら、大事故を疑ったかも知れません。

△△センターの責任者も、事故当日、普通のお見舞いの気持ちで、病院に行ったそうです。


ひえぇぇぇ!


土曜日お通夜で日曜日告別式…。

金曜の朝まで元気だった人が…なんだか、呆気ないですよねぇ…。

殆ど面識の無い方ですが、「電話を受けた」ってことで、深く重く、圧し掛かっています。


早朝は、バイク走らせてても、車も人も、とても少なく、

ついつい“自分だけ走ってる”って感覚になってしまいがちです。

飛ばす大型車が怖いから、幹線道路を避けてるとは言え、

やっぱり…気をつけなきゃなぁ…と、思った次第です。


□□××子さんの、ご冥福をお祈り申し上げます。