新型インフル…我々にできること?! | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

新型インフルエンザが、秋を待たずして、猛威を振るい出し、

報道のトップで、関連情報が流されてますね。

厚生労働省が、感染者や重篤患者数の試算を発表しましたけど、


「国民の20%がかかり、1・5%が入院、0・15%が重症化…」

「最悪のケースとして、国民の30%が罹患し、2・5%が入院、0・5%が重症化も…」

とのことですが、実感湧きますか?


因みに、季節性のインフルエンザは、

毎年、1000万人が罹患し、10000人の方が亡くなっているそうです。

亡くなられた方の殆どは、高齢者や乳幼児、心疾患などの既往症がある方で、

あまり、身近で、「インフルエンザで亡くなった」って実感が、無いのが事実ではないでしょうか。

今回の新型インフルエンザ、2000万~3000万の人が罹って、

30万~75万人が入院して、3万~15万人が重症化する計算になります。


季節性でも、10%の人が罹っているインフルエンザ、

今回の新型の罹患率が20%って、「そんな少なくて済むん?」って気もしますが、

都市部では、やっぱり、20%より多くなると予想されてます。

40~50%の人が感染して、致死率が0.4~0.5%なんて話もあります。

250人に1人亡くなる計算です。


別に不安を煽りたいのではなくて、

今回のインフルエンザが「弱毒性」って報道されてるから、

「一回罹ったら免疫できるし、予防せんと、罹ったらええやん!」って、

安易に考えちゃう人が多いのかな…ってのが、心配…。


あ、弱毒型弱毒性のインフルエンザって言うのは、

感染力が弱いってことじゃなくて、

呼吸器のみに感染して、致死率が低いインフルエンザってことです。

以前から感染拡大が懸念されてた、高病原性鳥インフルエンザは、

強毒型強毒性で、血液を介して全身に感染し、致死率が高いそうです。

でも、弱毒型で、38℃以上の高熱が、2、3日続くだけ…って、

それでも充分、しんどいことだと思いますけどね。


で、その、「弱毒…」ってことで、

安易に「罹ったらええやん!」って、無防備にしてると、

感染者が一時に、ドバッと増えちゃうんで(何せ、殆どの人が免疫持ってませんから)、

そしたら、社会の機能が破綻してしまうかも知れませんし、

病院に、一気に患者が押し寄せたら、医療が破綻しますがな。

そんなことになると、インフルエンザ以外の病気の方も、

治療を受けられずに、巻き添えで亡くなってしまう可能性もあるんですね。


だから…

頑張って予防して、感染者ピークの山を、

なるたけ、なだらかに、しなきゃならんのですね。


しかし、今回の新型インフルエンザ、

10代以下の若年層に、感染者が多いんですね。

いまの若い人って、自分が感染症で死ぬなんて思ってないから、

予防が難しいんだそうです。

そういう現実を見ると、この新型インフルエンザも、


地球のしっぺ返しかな…( ̄_ ̄ i)