ネタの宝庫 | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

子育てブログを拝見しますと、「こどもは(いい意味で)ネタの宝庫」という感じがします。

帰省して、色んな家族を見て(っつうか、話を聞いて)、ホントにそう思います。

今日は、その辺の話を…(上手く表現できないかも知れませんが、雰囲気、わかってください)。



知人宅の三歳違いの兄弟、兄の方はサッカーに夢中で、勉強はお留守になりがち。

ある時、学校の先生に、「○○君は、書く力が弱いです」と言われ、母親は、


それは、文章力のことですか? 筆圧ですか?ヽ(゚◇゚ )ノ


と、聞き返してしまったと…(しかし、筆圧…て…( ´艸`))

「筆圧の方ではありません」って、つまり、文章力が無いって言われたそうです。

「文章力」「読解力」が無いってことは、国語だけでなく、算数だって応用問題の文が読み取れない訳で、

例えば、「かごに入ったリンゴの重さは440g、かごが40g。リンゴの重さは?」という問題に、

いきなり足し算しだすし、横で弟が冷ややかに曰く、


400gやんなぁ!(`∀´)


「小学校に入るまで、毎晩、絵本の読み聞かせをしてたのに、

 話を聞いて、その“情景を思い浮かべる”ってことを、しとらへんかってんなぁ、あいつは!」

と、母親はぼやいておりました。


その弟も、ある日曜の夜に、夕食に魚を食べていて、骨を喉に引っ掛けてしまい、


「ご飯ゴックン」を何回かやらせてみても、


まだ、なんか、あるみたい…(>_<)


と、曖昧な事を言うので、心配になり、医者に診せようとしたところ、

日曜日なので、遠くの病院しか受け付けてくれない。

仕方なく、車で連れてったんだけど、ご本人はカーカー寝とるんですと!


もう、骨、取れてるんちゃうか?!(  ̄っ ̄)


思ったけど、とりあえず診せてみたら、


刺さってました! しかも背骨付き魚の骨


「あのなぁ! “なんか、あるみたい”ちゃうやろ!」と、

思わず、こどもを、はっ倒しそうになったそうです。

「5800円も取られるし…」と、母親はぼやいておりました ( ´艸`)