金曜日の出張は、会社と取引している採卵場見学でした。
総勢12人が、禁煙・喫煙組に分かれて、2台の車で千葉に向かいました。
maruseはモチロン( ̄へ  ̄ 凸禁煙車。男3人、女3人。
男性陣は、全員、営業マンでもあるので、運転も地理も堪能であろうと、
運転免許も無く、方向音痴のmaruseは、
ウトウトしてても連れてってもらえるだろう!なんて思ってたんですが、
千葉の山の中を走ると酔いそうなので、無責任に眠れたら有難いとも思ったのですが、
何故か、助手席が用意されておりました!
運転手に万が一のことがあっても、車の止め方知りませんで!
ほんまに、アクセルとブレーキの位置も知らんのに~!
何があっても責任よう持たんで~!思ったけど、そのまま出発しました。
ナビには、目的地の住所が入力してありましたが、
車が動き出しても、でんでん、ナビしてくれないことが発覚
実は、この車は、会社の厚生副利用の自動車で、誰も運転したことがなく、
ナビも古いものらしくて、扱い方がイマイチ解からないらしい。
あーだ、こーだやってたら、ちゃんと作動させられるんだろうけど、どうも、メンドクサイらしい。
んで、機械を触るのが好きなmaruseが、助手席ナビ担当になったと…。
ナビなんて全く解らんけど、ヤマカンで触ってって正常に動きだした時は、
maruseがお役に立ったぁ~!о(ж>▽<)y ☆
と、思わずバンザイしてしまいましたじぇ~
でも、高速に乗るのに、ナビが推奨するコースは混むので、
ひとつ手前の入口から乗ろうと推奨コースを外れたんですよ。
大抵のナビは、そうすると自動で再検索してくれるらしいですが、
このナビは、ウンともスンとも…何の反応もない…
それでも「地元」を走ってるんだから、ナビなんぞ必要ないだろうと放ってたら、
何と! 迷ってしまった!!!
いえ、地元のことだから、運転手も現在地は判るらしいんです。
でも、目的の高速入口行くルートを、勘違いしてて
ほたら、思わん渋滞に巻き込まれたりして、
出張先まで1時間15分で到着する予定が、
出発して50分経っても、まだ、都内で、高速にも乗れないでいた我ら…
喫煙チーム車は、とっくにアクアラインを渡ってるやろなぁ
後部席でぼそっと呟いた先輩社員の言葉に、運転手君は…( ̄Д ̄;;
ナビは、走行中は目的地入力変更出来ない!って不便なモンでしたが、
渋滞に乗じて、目的地を「高速入口」にパパっと変えることが出来て、
かーなり遅れたけど、何とか高速に乗り、アクアラインを渡りました。
ナビが本当に必要なのって、知らない場所を走る時
つまり、アクアラインを渡ってから…なんですけど、
このナビ、走ってた有料道路が建設される前のものなのか、
車は、何もない山の中を走ってることになってるんですわ!
高速を降りてからは、出張先の方が書いてくださった書面通りに行こうとしましたが、
ナビはとことん、逆らった方向を示すし、
また、書面に書かれている道路は、いくら走っても見当たらんし、
ナビのルートを外れるたびに、再検索したり、
地図を拡大して方向を間違ってないか確認したり、
ナビをゴチャゴチャ触ることで運転に参加してたら、
車酔いせずに済みました!!(-。-;)
結局、高速を降りてからは、地図上では最短コースで、目的地に到着
予定より30分程遅れてましたが、何と、
喫煙チーム車より早かった!ヽ((◎д◎ ))ゝ
彼らは、千葉に渡ってから、山の中を散々迷っていたらしい。
それが判った時の、運転手君の安堵した表情…A=´、`=)ゞ ウケてましたわ
この出張の裏話、まだまだありますが…また後日