【17歳バトン】やってみました! | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

なつこさんのブログにあった【17歳バトン】、やらせていただきます。

17歳って、歌のタイトルになったり、社会現象の“ある世代”にあがったりするけど、

これが、男女がそれぞれ結婚を認められる16歳や18歳じゃないところが不思議。

ちなみにmaruseにとって「17」とは、

中学の時バスケクラブで、ただテキトーに決められたユニフォームの番号が「17」でした。

その時から「17」は特別な数字! 素数なのも好きだった。

その頃のプロ野球の各球団の「17」番はエース級の方が背負ってたのも嬉しかったな~ o(^▽^)o


●17歳の時、何をしていた?
早生まれなので、高校の3年生が殆ど17歳でした。

それまでの電車通学をチャリ通学に切り替えて、山の上にある学校に通うのに、

当時、新発売の「3段切り替え付きママチャリ」を小遣いで買ったけど、

高校生に“3万円”はキツかった! o(TωT )

また、祇園祭の宵山で、新撰組同好会の方々にくっついて、

壬生寺から池田屋の跡地まで歩いた のも、この頃です。


●17歳のイベントといえば?
受験かなぁ。

でも、塾に行くでもなく…結構ポエ~っとしてたかも。

「ピーターパン症候群」にどっぷりハマッてて、卒業して、即、社会に出る(就職する)なんて、

とても考えられなかったから、進学を選んだ…ってのが本音です。

ただ、家の方針が「やりたいことがあって、その為に必要なら進学してもよい」ってのだったので、

「まだ社会に出たくない。だから短大ではなく4年制受ける」なんて言えないし、

こじ付けで「福祉を勉強したい」と言って福祉学科を受験しました。

とうちゃん、かあちゃん、すんません m(_ _ )m

でも、受験校は1校に絞り、最短の推薦で受かってしまうことしか考えてなかったです。

それに、学費を出してもらう代わりに、その他は一切自分のバイト代でまかなうこと、

学費を出してもらった限りは、絶対に、大学で取得した資格を生かした仕事に就く…

maruseの場合、保育士として就職するのが義務!と思ってました。

後々、妹も同じ大学、同じ学科に進学したけど、彼女は一般企業に就職しました。

maruseには、そんなん、罪悪でした。


●17歳でやり残したことは?
山ほどある!

いや、17歳に限らず(「17歳バトン」やのにスンマセン!)、

ず~っと、「かくれんぼ」で息を潜めて、鬼をやり過ごすように、

「はじめの一歩(だるまさんがころんだ? ぼんさんが屁をこいた?)」で、鬼に近付かないように、

何にも挑戦せず、失敗を経験せず、安全圏で生きてきたこと、結構、後悔してます。

やっぱり、人間って、自分で挑戦して、失敗して、転んだ痛さを知って、

石に躓いたのか、穴凹にはまったのか、コケた原因を自分で確かめて、

次には、石をよけるなり、穴を埋めるなり、“タダでは起きない方法”も考えて、

それでもまた、同じ石に躓いてコケるのも、人間やって事を、身をもって知って、

そういう経験を、こどもの頃からしておかなければならんのやと思います。

大人になったら、コケた事ないとコケるのが怖いし、コケた時に起き上がり方が判りません。

しかも、大の大人がコケても、青いうちの挫折と違って、手助けは殆どありません。

もしも、もう一度、戻れるなら(って思うことが既に後ろ向きかな…σ(^_^;))、

小学校の6年は面倒だから(って思うことが、そもそもアカンやろ? (><;))

中学生から、やり直してみたい。

そしたら、友達付き合いも、勉強も、クラブ活動も、一生懸命やります!


●17歳に戻れたら何をする?
あ、上に書いちゃった。「17歳」限定ではないけど。


高校3年は、3学期は中間テストまでしか登校しなくて良かった。

年末で受験を終えていたので、卒業式までの約一ヶ月、

暇に飽かして、中学の頃から書いてた雑記帳を読み返し、各ページの下の空きスペースに、

「幼い想い」に対する、17歳なりの感想や言い訳なんぞをチョロチョロ書いたりしてて、

いまも、その雑記帳ありますが、「17歳の冬に」って書いてあるコメントを読むと、

あの時はまだ17歳だったんだな~という懐かしさと、

その当時から全然成長できてない現実を突きつけられて、すごい恥ずかしい…(´Д`;)


●最後に…17歳に戻っていただきたい5人
特にありません。


何だか、やっぱり、とっても後ろ向きになってしまった… (^_^;)

だけど、これが、正真正銘の自分なんで、自分でそれを認めたら、

そこから歩き出せる道もあるんだということも、最近解って来ました。

ごっつい石でも、でっかい穴凹でも、自分で乗り越えんとね。

転んでもタダでは起きんぞ~!