ヒロシマ ナガサキ | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

今日は長崎原爆忌。6日は広島原爆忌でした。

長崎 長崎には行ったことは無いけど

広島 広島には中学の修学旅行で行きました。

戦後60年以上経っても、後遺症に苦しんでいる人が居る。
その時、まだ生まれてなかった人にまで、放射能の影響が及んでいたりもする。
恐ろしいことです。

ある本で目にした長崎被爆者の言葉…
「原爆を生む悪魔は私の心の中にも住んでいる。向こうがやらなきゃ、こっちがやってる。戦争とはそういうもの。だから恨むなら兵器ではなく、戦争そのもの。広島、長崎が戦争の歯止めにならなきゃ、皆、浮かばれない…」
戦後、50年も原爆症で苦しんだ人の言葉。

戦争は、人を人でなくしてしまう。殺人が正当化されてしまう。
原爆を作った人や、投下命令を出した人や、投下した人に、罪悪感が無いように…
彼らにとって、原爆の下にいた人たちは、多分、
『星の王子さま』言うところの“百万のきつね、百万のバラ”。
でも、本当は、誰もが、誰かにとって、“唯一のきつね、唯一のバラ”のはずだよね。
もしも、あの空の下に、彼らの愛する人が1人でも居たら、果たして…

原爆 こんなこと、二度とあっちゃいかんね!