6月10日放送のフジテレビ系「とれたて」で、

やけど虫について紹介されました!

 

 

正式な名前は、アオバアリガタハネカクシ

その虫と肌が触れ、虫の体液で、

やけどのような状態になるそうです!

しかも、数時間たって水ぶくれが出るそうです。

 

 

体長は6~7ミリ。

人間の爪より小さい!

触れているときに、痛みはない。

 

虫よけスプレーなどは効果がなく

もし、やけど虫が肌に止まっていたなら、

息を吹きかけて追い払う

手で追い払うと、その手も炎症になるため。

なにか虫が止まっていたなら、

患部を水で洗うことが大事と放送されました。

 

 

登山やキャンプなどに行くときは、

長袖、長ズボンなどで肌を守る対策を!!

 

 

アース製薬のホームページより

やけど虫の画像もあります!

アリのような形をしていて、頭部・後胸は黒色、前胸・中胸はオレンジ色で、尾の2節は黒色。体長6~7mmと小さく、とても細い虫です。
日本全土に分布しており、水田、畑、湿った草地を好みます。

4月~10月は灯火によく飛来し、6~8月は特に多く見られます。

卵、幼虫、蛹、成虫のいずれも「ペデリン」という有害物質を体内に持っていて、人にとまった虫を払い落とす際に体液が糸のように付着し、そこが数時間後に発赤して水疱(線状皮膚炎)になってしまうことがあります。

このように火傷の痕のようになることから、「やけど虫」とも呼ばれます。

眼に入ると、様々な眼の炎症を引き起こすため危険です。もし皮膚にとまったら、叩かずにそっと払いのけてください。

 

引用元