年始に、近くの神社でおみくじを引きました!

 

「末吉」でした。

 

おみくじには、神様からの言葉が書いてありましたが、読んだだけでは意味が分かりませんでした。

 

おみくじを持って帰って調べてみると、名言が書いてありました。少しですが、ご紹介します。

 

また、名言に出会った機会ですので、今年の教訓にします!

 

 

君に事(つか)えて数(しばしば)すれば、則ち辱められ、

朋友に数すれば、則ち疏(うとん)ぜらる。

 

意味:たとえ正論であっても、上司を誤りを正そうとしすぎると侮蔑され、友人にしつこく忠告すれば嫌われる。❞

引用・参考

子游 論語 里仁第四26

たとえ正論であっても、言い方にトゲがあると反発されやすい。相手のことを考えて、言葉を選んで諭すように言えたらいいのかな。

 

 

 

今日という一日は、明日という日と二日分の値打ちが持っている。

❝one today is worth two tomorrow❞

 

意味:❝あてにならないものに期待をかけるのではなく、確実なものを重視せよ。明日はどうなるかわからないから、今を大事にするのがよい。今やるべきことを実行するのが、成功のカギ❞

引用・参考

ベンジャミン・フランクリン 名言 アメリカの政治家

面倒なことは後回しにしてしまいますね。

どうしても出来ないときは、一旦メモに残しておくのも、一つの手ですね。

 

 

たらちねのにはの教えはせばけれど、ひろき世にたつもといとぞなる

 

意味:❝父母の教育を受ける家庭は、狭いけれども、その狭い処で教訓されたことが、やがて広い世間に立つ土台とはなるので、家庭の教訓は大切なものである。

引用・参考

明治天皇御百首「庭訓」

子供にとって、最初の社会は家庭だと思う。感受性が豊かな頃は、家庭での出来事が一番大きいんじゃないかと思う。

大人になるにつれて、親への感謝や子供を育てることの大変さが身に染みてきますね。