年末年始、1月の3連休と、雪がかなり多かったですね。

特に北陸。

 

 

さてそんな中、4シーズン目のオールシーズンタイヤで雪道を走って見ました。

2017年11月購入・タイヤ交換・履き替え

2018年12月履き替え

2020年12月履き替え

 

というか、近年は雪道を走ることが、ちょこちょこあるんですよね。

 

 

2020年の2月は

飛騨の山奥を走ってましたし

まあこのときは余裕で走ってました。

 

ただ、4シーズン目(なお、今シーズンでこのタイヤはお役御免になります)

もちろん、車を移動させなくても履かせられるチェーンを携帯はしていましたが。

 

とりあえず、年末は高速道路も通行止めの区間はありましたが

この時はまだ、そういう情報はありませんでした・・・・が

高速の入り口からすでに嫌な予感がします。

なお、国道・高速道路に入る前に、わざと新雪(道路上)の上を

完全停車後の発進・停止確認をして、タイヤが利くかどうか確認しました。

 

乗り口の敦賀ICでタイヤチェック

(寒い中お疲れ様です)

もちろん、このオールシーズンタイヤはOK

 

高速道路に乗ると、散布中という車両が走ってました。

 

こんな感じで、滋賀県・長浜の手前でもこの雪の量

 

米原ジャンクションの雪がひどかった。

この後、関ヶ原までこのような状態でした。

(養老ICの手前で雪はなくなりました)

 

さて、この時思ったことなのですが・・・

高速道路っていうほど除雪はしてないんですよね。

雪国に住んでる人からすると当然だと思うのかもしれませんが。


さて、草津温泉に行く途中の峠でこんな状態でした。

この状態でも登れましたが、下りが怖いので頂上付近でチェーンを巻きました。

 

先の3連休の雪はもっとすごかったはずなので、立ち往生する車も多いのは納得。

特に富山はすごかったようなので、ああなるとスタッドレスタイヤでもきついとは思いました。

 

 

福井県の宿屋とか何度か利用していますが、(宿屋の駐車場で見ると)

冬場にノーマルタイヤでという関西ナンバー車が一定割合いるんですよね。

という自分も、富山の方にスタッドレスタイヤが必要というのを教えてもらわなかったら履いてなかったかもしれませんが。

 

 

スタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤを比べると、安定度に関してはスタッドレスタイヤがやはり無難ですね。

特にアイスバーン状態は、オールシーズンタイヤはノーマルタイヤよりマシ程度だと思います。

 

しかし、アイスバーンでない限りはオールシーズンタイヤでも問題ないと思います。

なので、朝晩の通勤とかだと気温の問題があるので、

絶対にスタッドレスタイヤがいいです。

お店の人やネットの書き込みでは、オールシーズンタイヤに否定的な人が多いですが、正直、観光目的で制限速度を守ってる走りであれば個人的な意見としては、十分に行けると思います。(スキーにいくような豪雪地帯は無理だと思いますが)

あと、スタッドレスタイヤでも滑る時は滑るので、過信は禁物です。

(京都・亀岡市の山奥や福井県の芦原温泉ではスタッドレスタイヤでも滑りました)

 

また、オールシーズンタイヤは、関東~九州の太平洋側

年間1万キロで3年で履き替えるという条件であれば

十分に使えると思います。(雪国に行く際はチェーンは携帯必須)

 
 
まあ個人的な意見としてはこんな感じですね。