近年、酷道がTVでもやってるぐらい認知されてますが、
毎年1万キロで、母が山道が好きというスタンスなので、
どうしても狭い道は通ってしまいます。
そこで、過去に自分が酷道なるものを走った事があるかどうか
調べてみました。
日本三大酷道については下記を参照してます。
https://www.55truck.com/journal/national-road.html
日本三大酷道①国道439号線
四国の最長の道ですが、徳島の滝を見に行くのに徳島県内で
一部通ったぐらいかな。
この通った部分だけに関しては細いというより上り下りが激しくてグネグネしてた記憶があります。
(グネグネぐらいじゃ大したことない)
日本三大酷道②国道425号線
十津川村へ行って、龍神温泉に行こうと通った道です。
(googleMapより)
まあ、道の狭さと共に、道が蛇行していて大変だったという記憶があります。
あと、舗装してるのに石が無茶苦茶転がってました。
いや~これぐらいの道幅ならどこにでもある。(笑)
すれ違いはどうするんですか?っていう人もいますが、こういう道に慣れてる人は退避スペースを考えて運転してるので、あんがいスムーズに行きます。(ライト点灯は必須)
逆に、相手が動かない場合は退避スペースまで遠いケースが多いので、なるべくバックしましょう。(笑)
なお、後続車がいる場合はご注意を。
日本三大酷道③国道418号線
国道152号線から愛知に抜けるのに使いました。岐阜県から福井県に抜ける道らしいです。
自分は153号線との合流で、153号線に入りましたので、そこまで距離は走ってませんが、なかなかの細さでしたが、
この区間はまだ酷道とは言えない状態なので、まあ走ってない事にします。((´∀`*))ヶラヶラ
これも酷道?
国道308号線
奈良から大阪に抜けるのに使いました。
(googleMapより)
ナビが誘導してくれたんですが、暗峠(くらがりとうげ)というところを通ります。
実は奈良県側は道幅が広く、有名な急傾斜及び道の細さは、
主に大阪府側だったりします。
幅180cmまでという事で、当時マーク2(幅176cm)で走ったのですが、片側は崖側の部分もありましたが、怖さはなかったです。
崖が怖い方は、山側に意識して寄せた方が良い場合がありますが、こすらないように気を付けましょう。
ただこの道、脱輪車が出ると通行止めになるとか。(ーー;)
あと、長野県から愛知県へ抜けるのに
国道152号線を通りました。
(googleMapより、上の道も同じ国道)
グネグネしてますが、人によっては酷道というかもしれません。
ちなみに、これぐらいの幅は余裕で進んでます。(笑)
正直、個人的には「酷道を走りました」というより
「道が悪いな~」という意識しかないです。
これで1.5台分の幅でしょうか。
これで相手が軽だといいんですが、トラックとか3ナンバーは大変です。
あと、国道310号線
富田林~五条間に至っては、農道と間違うような部分があります。
狭く、グネグネしてるので、急いでる人は309号線か371号線まで迂回してますね。
あと自分の意見としては、田舎の国道は言うほど整備はされていない感じです。
どちらかというと、県道・府道・市道の方が整備されてる感じ。
ただ、人家があるとこだけ広くて整備されてて、途端に狭くなるケースばかりですが。(笑)
国道152号線もそうですが、途中で寸断されて県道で繋いでるところもあります。
そういうところは県道に入るといきなり走りやすくなります。(笑)
それと、暗いと道幅がわからなくなる人もいるかと思いますが
自分はこういう狭い道は夜に走る方が好きです。
何故なら、だいぶ手前から対向車がわかるから。(笑)
その代表的な道がこちら(国道ではなく府道ですが)
特に赤の部分(笑)
大阪府道43号線(茨木市見付山~京都府亀岡市九折)
(googleMapより)
車がそれなりに走って、夜になると鹿も出る道。(笑)
亀岡~茨木市・彩都方面への最短ルートです。
(現在、施行中の都市計画道路・茨木箕面丘陵線が開通すると交通量が激減すると思います)
鷹峯街道(京都府道31号線)
(googleMapより)
ここも数回通っています。(去年は11月に走ってます)
酷道というのはこういう道だと思う。(笑)
あと、和歌山県・国道371号線橋本~高野山間(東側)も
こんな感じです。(もちろん自分は走ってます)
ただ、迂回しろと書いてる九度山~高野山間が走りやすい道ではないので、どっちも微妙。
国道480号線の方が走りやすいです。(笑)
道もいろいろあって面白い・・・かも?
なんか酷道は走ってるような走ってないような・・・。
まあ全線走る人は珍しいと思いますが、一部だけだと
みんなそこそこ走ってるかもしれませんね。