パソコンの内部変更を考えています。

現在の構成はこちら。(`・ω・´)

 

Windows7の更新プログラムが2020年1月までということで

今のシステムでWin10にアップグレード(一回してるので無料)

もしくは、新たに作るかということで考えています。

 

Windows10を会社で使っていますが、やはりやりにくいかな。

なかなか踏ん切りがつかないのはこれのせい。(笑)

あと、昔のゲームが出来ない場合があるのでwindowsXPか7を残したいという事もあり、以下の事を考えました。

 

1.

現在のメインPCをゲーム専用機(オフライン)としてWindows7で

置いておき、新たにPCを作ってWindows10で使う

 

2.

現在のメインPCをWindows10にアップして、低消費電力でCPU

重視(昔のゲームはビデオカードの性能がそこまで必要のないゲームが多い)を安価で作る、もしくは中古PCを安価で購入

 

という形を考えました

 

近年は自作する人にとっては難しい年だと思っています。

というのも、Intelが新CPUに手間取ってる間にAMDがCPUで攻勢をかけてるからです。

 

といっても、ベンチマークを調べた限り、IntelのCPUの方が完成度が高いのは変わりなさそうですが。(;^_^A アセアセ・・・

 

そのAMDのCPU・RYZEN(ZEN2)が、PCI-EXPRESS4.0まで対応してきたので、PCI-EXPRESS4.0対応のマザーボードが増えたら、換えるのも手だな~と思いました。

(転送速度の向上でビデオカードやSSDの速度向上が見込める為)

 

しかし調べると、今後出るAMDのCPUは極端紫外線(EUV)というのを用いてさらなる省エネ・性能向上が見込めるらしく(参照)、またマザーボードも安定しているようには思えないので、買い替えには一歩早いという気もします。

ただ、その後もメモリがDDR5になったりPCI-EXPRESS5.0なども出てきそうで、いつが良いねん!!という感じもありますが。

((´∀`))ケラケラ

 

ただ、ビデオカードはPCI-EXPRESS3.0の転送速度でもまだ余裕がありそうで(参照)、どちらかというとSSDの転送速度向上の方が今後必要かな~と

まあ転送速度向上は発熱が高くなるという事と、ソフトの起動以外で、転送速度の向上はあんまり実感できないような気もしていますけどね。

 

 

そこで、INTELとAMDのロードマップを参考して

 

また各WEBサイトの予想を元に表を作成しました。

 

デスクトップ(一般向け)のCPUで

これはあくまで、勝手に脳内で作った表なので、

参考程度でお願いします。(予定は未定という言葉もあるし)

 

ここで問題なのは、INTELのプロセスルールが次へ進んでいないことですかね。

ノートPCなどのモバイル版だと、INTELは10nmのIceLakeを既に出していますので、総合的にAMDのCPUよりも上だと思います。

 

あと最初の方でも書きましたが、ZEN3はEUVを用いるということで、同じプロセスルールでもZEN2より20%位は性能が向上するとも言われています。(参照)

 

ZEN2はPCI-EXPRESS4.0に対応していますが、Intelはいつ対応するかが不明。

あと、メモリのDDR5に対応するCPUはZEN4やRocketLakeまで待つ必要があるかもしれません。

 

そうなると買い時は、AMDのCPUの場合

2020年は様子見で(どうせ高い高性能のしか出ないでしょうから)、2021年にZEN3のミドルクラスのCPUが出てから、安いDDR4を使って制作するという流れの方が良さそうと思いました。

 

INTELにする場合は、Corei5 9400Fなどのやや安価で性能的に問題のない、現状の商品を交換する方が良いかもしれません。

 

ただ、メモリの規格が変わるとCPU及びマザーボードが今までとは互換性のない物に変わる可能性が高いので、

INTELでは2022年以降、AMDではZEN4以降に、

CPUを交換しようとすると、丸々交換が必要という可能性もあるかと思います。

 

 

そういう点で、悩みどころが

・今、INTELで出回っているマザーボードとCPUを安価で購入

・再来年にZEN3を購入

 

のどちらが良いかな~って感じ。

 

Windows7の更新プログラムの事がなければ、まだ換える必要はないと思ったんですが、なんというか現状の販売状況を見ているとCPU以外が中途半端なんですよね。

 

なかなか難しい。(`・ω・´)