ずっと、SONYの昔のヘッドホンを使っていました。

たしか、当時2万円ぐらいだったかな・・・10年以上は使ってたはず。

 

最近、音に不満というか、長く聞いてられないので、

去年はオペアンプを交換したりしてみましたが、

やはりヘッドホン本体を交換しないとどうしようもないという気がしてたので、自分に合いそうなヘッドホンを探していました。

 

しかし、なかなかこれというのが見つからず・・・

今回はたまたま見つけたのが、未使用品に近いという説明書きで

5000円台(税抜き)ぐらいで購入したのがこれです。(^ー^)ノ

傷もなく綺麗です。

 

ゼンハイザー(SENNHEISER)

HD558(下記写真の左)

 

というわけで、早速聴いてみました。

下記は個人的な意見なのでご了承下さい。

 

オペアンプもいろいろ交換したりして見ましたが

OPA627AU→全体的にまとまった感じ(高域がやや弱い)

OPA1622→高域が強くて、低域が弱い

という感じなので、参考程度にお願いします。

 

 2010年発売             2004年発売

  18000円前後            20000円前後

<感想>

HD558はとにかく音がきれいに出ています。

音の数が明らかに増えました。

ヴォーカルとの相性もいいと思いますね。

低域に関しては音がちゃんと出ているので迫力というよりボリュームが上がったような感じで、ドラム系の音が強調されるので重低音はいらんかな?

どこからどの音が出ているのかよく分かるようになりました。

空間というか音の広さは、前のよりもはるかに上。

 

 

やはり欠点としては、ケーブルが邪魔

あと、オープンエアなんで外に音がダダ漏れ。(TдT)

夜中とかで大音量だと困りますね。

 

頭部の圧迫(挟み込み)がきつい感じです。(あんまり使ってない?)

あと重低音という音ではないので、迫力を求める方には物足りないと思います。

クラシック、歌などには良いヘッドホンだと思います。

良くも悪くも音源の良し悪しがそのまま出るようになったので、
HDサウンド・ハイレゾ音源を推奨。

あとインピーダンスが高いので、アンプが無いと音が軽くなるかもしれません。

 

 

今回のヘッドホンに決めた経緯ですが

よく聞いてる曲の範囲から選択したのがこれ

 

自分が好きな曲と音の傾向

クラシック(J.S.バッハ、管弦楽系、etc)

東方Project(心の在り処、感情の摩天楼(アレンジ版)、etc)

梶浦由記(目覚め、MADLAX Nowhere、etc)

ゲーム音楽(ダークプリズン、SRW、旧スクエア系、etc)

 

上記に合いそうなので

空間が広く、低音と高音が良くなる機種で

安いの!!(←ここが最重要(笑))

を目指して探してみました。((´∀`))ケラケラ

 

他に検討したヘッドホン

<オーディオテクニカ>

ATH-AD2000、1000

<DENON>

AH-D5000(音域が広いらしい)

<AGK>

多数

 

でしたが、結局は音域が広いという事でHD558にしました。

SENNHEISERで有名なのはHD650らしいですが、HD650が良いという方と、このHD558の方が良かったというレビューもあり、かなり好みが別れる音のように思います。

ただ値段が3倍違うので(笑)、どこまで求めるかが問題かな。

こういうのは上を求めたらきりがない分野なんで、お財布と相談で、今回は予算の制約もあり、こちらを選択。(`・ω・´)

 

 

総合としては、満足(^ー^)ノ

 

ただ、オペアンプらしき?のノイズが出ているので

KURO-DACのコンデンサー 辺りの交換は必要かどうかですね。

コンセントはノイズ対策の専用のを付けてるのでそれは関係無さそう。

オペアンプもいろいろ変えたけどノイズは変わらずだったし。σ(^◇^;)

 

今後も模索の日々になりそう。(~ヘ~;)ウーン