「万葉集」のふるさと桜井市には、万葉集の歌碑が数多くあるそうです。
山辺の道沿いのもたくさん歌碑があって、それを見つけて歩くのも
楽しみのひとつと思っていました。
それが、のどかな風景や、古代の天皇さん方の古墳やらに気を取られ
すっかり忘れてました
心引かれる女性、額田王・・・うまざけ三輪の山 あおによし 奈良の山・・・
天智天皇・・・香具山は 畝傍ををしと 耳梨と 相争ひき・・・・
万葉集ではないけど倭建命・・・大和は国のまほろば・・・・の歌碑
見たかったです
↓↓は 高市皇子が急死した異母兄妹の十市皇女を忍んで歌った歌碑
桧原神社に到着しました
大神神社 摂社 桧原神社(ひばら)
崇神天皇は、宮中でお祀りしていた「天照大神」を
皇女・豊鍬入姫命(とよすきいりひめみこ)に託し、
ここ「倭笠縫邑 やまとかさぬいむら」に
「磯城神籠 ひもろぎ」を立てて祀ったと言われます。
天照大神はその後、二代目御杖代として「倭姫命」による伊勢までの巡行、
伊勢の皇大神宮に御鎮座されましたが、その後も 桧原神社として、
引き続き「天照大神」をお祀りする、元伊勢の伝承地です。
御祭神が女性だからでしょうか
とっても優しい雰囲気です
「三つ鳥居」です。
拝殿も本殿もありません。 三輪山の山中の磐座が御神体です。
御祭神は、天照大神若御魂神、伊弉諾尊・伊弉册尊
左の小さいお社は、「豊鍬入姫命宮」です。
豊鍬入姫命は、崇神天皇の皇女であり、初代の斎宮です。
王宮を出た「天照大神」は豊鍬入姫命を御杖代として、
吉備国・丹波国・紀国などを巡行しました。
次に 垂仁天皇の皇女・倭姫命が二代目として各地を巡行し、最終的に
伊勢の五十鈴川の地に鎮まったのですね。
桧原神社から見た、二上山
二上山に夕日が沈む様子はとても美しいそうです✨✨
山辺の道は少し外れるのですが、井寺池に続く道
昨年は🌸が満開でした(昨年の写真です)
今年はまだ咲き始めだったので、行かなかったのですが、
此方に、天智天皇と倭建命の歌碑があったようなんです
準備不足に反省です
去年は見事でしたね〜〜〜
頂いた御朱印です。
(頂いたのは昨年の参拝時です、昨年の4月はまだ平成だったのですね〜)
今年は御朱印は頂いていません。
旦那さんに、年号が変わったんだから頂けば! と言われたけど
その場に行けただけで満足なんです
単なるケチなのかもしれませんが・・・・・
訪問いただきまして、ありがとうございました