6時、外宮(豊受大神宮)に到着 二見浦からは15分程でした
外宮は
天照大神のお食事を司る神、豊受大神をお祀りしています
豊受大御神は 今から約1500年前、内宮の御鎮座から約500年後
天照大御神のお食事を司る「御饌都神(みけつかみ)」として、
丹波国から現在の地にお迎えされました
衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
<火除橋>
外宮は左側通行、内宮は右側通行
これは、神聖な「正宮」に少しでも遠い位置から近づく” という「慎みの心」の表れ
手水舎も外宮は左、内宮は右にありますね!
「慎みの心」、日本人らしいですね
なのに、堂々と右側を歩く旦那さん
鳥居の石は、別次元 を思わせます
綺麗に並んだ柄杓、数に圧倒
誰もいない参道、早起きしてよかった~~~
先日の雨でぬれた参道が朝日に照らされて、蒸気が立ち上り
幻想的な風景でした
<古殿地>
次の遷宮まで静かに時を待ちます。
<正宮>
ふたたびこの場に立つことが出来た喜びと感謝をお伝えしました。
時々ふわ~っと御帳が舞い上がります。
そして、光のシャワーが降り注ぎ、とても立ち去りがたい気持ちになりました。
正宮は「おかげさまで・・・・ありがとうございました」と日々の感謝をお伝えする所
個人的なお願いはNG! ですから、お賽銭箱もありません。
昔から、お伊勢参りを「おかげ参り」というのですね
おかげ横丁も
でも、お賽銭を投げ入れる人もいるため、お金が直接地面に触れないように
正宮の敷地内には白い布が敷いてありました。
元々、伊勢神宮は天皇が国民の平和と安泰を願う場所で、奉納が出来るのは
天皇だけだったそうです。
まだ参拝の人もチラホラの参道、
清々しい~ 早朝参拝、やみつきになりそうです
外宮には4所の別宮があります
続いて、別宮を巡ります。
訪問いただきましてありがとうございました