いつもは車で移動ですが、都内は駐車料金も高いし”・・ ということで
この日は電車での移動です
地下鉄を降りて地上にでると、あちらこちらに おまわりさん
一般人より、警察官率が高い、物々しい警察車両もアチラコチラ
そうか~、ここは永田町、直ぐ近くに「首相官邸」に「国会議事堂」、
そして、「皇居」に「東宮御所」も程近く、
ご退位の日を二日後に控え、そりゃ警備も物々しくなりますよね
ー 日枝神社 ー 4/28参拝
<山王鳥居>
鳥居の上に三角形がのっかたような形は、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表す
山王信仰の象徴のため、山王鳥居と呼ばれるそうです。
山王信仰とは最澄さんが、比叡山に延暦寺を開いた時に、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた
【日吉大神】を 唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ
【三王権現】と称した神仏習合の信仰
こちらは裏参道になるのでしょうか?
赤坂側の参道はエスカレータになってました、都会ですね~
エスカレータで一度境内に入り、もう一度この階段から入ってみました
山王鳥居の右には、ご紳木のイチョウ
主祭神 大山咋紳(おおやまくいのかみ)
相殿紳 国常立紳(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉紳(いざなみのかみ)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
ご由緒書きによると
鎌倉時代初期、秩父重綱が江戸貫主を名乗り居館に「三王社」を勧請したことに始まります。
文明10年(1478)、太田道灌が江戸城築城にあたり、
川越の無量寿寺(現在の喜多院)の鎮守である、川越日枝神社(山王社)を再勧請し、
徳川家康が江戸入府以降、江戸城の鎮守の紳・将軍家の産土紳と崇められ、
紅葉山から、麹町を経て万治2年(1659)に現在地に遷座しました。
この地は江戸城から見て裏鬼門に位置するそうです
美しい紳門ですね~
こちらでは、新郎新婦の記念撮影が行われていました
テレ気味のお二人に、幸せのおすそ分けいただきました
青い空に社殿が美しいです
後ろのビルがまるで合成写真のようです
境内でも、「寿」の撮影会が見られました
和装の花嫁さん、素敵ですね~
出世運や仕事運を高めていただくご利益があるそうです
国会議員や政財界からも絶大な崇敬を受けているそうです!
我が家はまもなくリタイヤですが・・・・・・・
参拝に来れたことに感謝!感謝!
拝殿の左右にはご夫婦の紳猿像
夫猿像は「出世開運」、「社運隆昌」、「商売繁盛」のご利益
赤ちゃん猿を抱いた「妻猿像」
「良縁」、「安産」、「子授け」のご利益
拝殿から、振り返って紳門を見ると・・・・・・・・都会ですね~
紳門の扁額【皇城之鎮】 下には菊の御紋
明治維新の東京遷都によって、江戸城は皇居となり、
日枝神社は【皇居鎮護の紳】となりました。
藤の花が見頃でした
宝物殿には、「刀剣」、「将軍の朱印状」、「山王祭の錦絵」、「人形」などが展示されていました
最近「古事記・日本書記」にはまっている主人
神功皇后と武内宿禰の等身大の人形にくいついてました
お腹に子供を宿したまま、朝鮮半島に出兵していく時のお姿でしょうか?
とても勇ましい神功皇后のお姿 と、生まれた皇子(後の応神天皇)に禊をおこなう
武内宿禰の人形でした
頂いた御朱印です
栞と参拝記念の根付ストラップをいただきました
今回は末社の八坂神社・猿田彦神社・山王稲荷神社には
立ち寄らずに帰ってきてしまったので、また是非参拝に伺いたいと思います
訪問いただきましてありがとうございました。