こんにちは
肝心の病名や手術した部位
ぼかしたまんまでしたね。
本当は時系列で
判明したポイントを丁寧に書きたかったのですが
今の病院に紹介状を書いてもらう前の話なので
話をだいぶ遡らないといけなくて
そんなに引っ張っるのもいやらしいので
書きますね!
ま、経緯を ざっくり書くと
定期通院している地元のクリニックで
肝臓の数値に異常が出て
消化器内科で検査したら
とある病気 が見つかり
↑
これは今回とは関連しない
又別の話でして…。ややこし。
そのときに、エコー&CTしたのですが
偶然に胆嚢に腫瘤が見つかったのです
10㎜を超えてるので
良性悪性どちらであれ摘出したほうがいい
と言われ
今回の病院を紹介してもらったのです。
ただ私としては、
見つかった肝臓の病気にしろ
胆嚢のことにしろ
自覚症状無かったので
この時点では、あまり深刻に
受け止めてなかったんですよね。
先生も、言い方がサラッとしてたし。
で、紹介&予約しか受け入れない
今の病院に行ったら
そこから、消化器系中心に
あちこち いーっぱい検査されました。
さすがに検査浸りの日々は
気持ちがだんだん沈んでいきました。
(最初の頃は週3ペースで検査入れられたり)
結果
悪性である可能性を完全には否定できない
という結論になり
入院にいたりました。
【病名】 胆嚢癌(たんのうがん)の疑い
【手術内容】
腹腔鏡下胆嚢摘出術+肝床切除術
(胆嚢+肝臓の一部+リンパ節1か所切除)
摘出後に簡易検査
①良性なら終了
②悪性の場合
・浅い:終了
・深い:周りのリンパ節も切除
胆嚢管まで浸潤してた際は胆管切除・再建
(開腹手術)
【結果】
摘出後に簡易検査で悪性でないと判断されました。
腺筋腫症(良性)ではないか、とのこと。
良性ではありましたが
そのままにしておいたら、
がん化する可能性があるので、
いずれ摘出するしか無かったのかな?
ちなみに胆嚢とは、
肝臓から出る胆汁を貯めておく袋
よく胆石で摘出する人が多い部位で
無くても問題無いんだそうです。
10㎜超えた腫瘍は悪性の可能性があるため摘出が望ましく
私のは検査時 17mm ありました。
検査段階で悪性でないとわかるケースもあるが
定期的な検査が必要。
(今回私の場合は検査では判断つかなかった)
一部切除という選択は無くまるごと摘出だそう。
そして、肝臓は、一部切除しても
再生能力の高い臓器なので、大きさがある程度は戻るそうなんです。
私が今回切除したのは肝臓全体の10%と聞いてます。
摘出された 胆嚢+肝臓の写真
を数枚いただきました。
グロいかと思ったら
意外ときれいな赤い鳥肉のようでした。
問題の箇所だけは違う色でしたけどね。