認知症母に会いに施設を訪ねた話 | ちょっと、ひと休み

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早く元気出して、あの笑顔を見せて・・・

こんばんはニコニコ

 

 

すでに実家から戻っていますパー

というか、前回記事を書いた夜には

戻りました。

 

 

 

帰省した際

兄、姉と母のいる特養に面会に行きました。

(義姉は行きたがらず留守番)

 

 

世の中的には、

コロナ規制が緩和されだしていますが

母の施設は、以前と変わらぬ対応でした。

 

 

 

面会は、

私達は建物の外から

室内の母と 窓越しに会います。

閉めてると声が聞こえにくいので少し開いてます。

 

 

母は車いすに乗り

傍らに担当の介護士さん。

母以外はマスク着用です。

 

 

差し入れに、

一口サイズにカットしたスイカ や シュークリームを

持参しましたが

 

噛むのが難しいかも?と言われてしまいました。

(無理なら職員さんで食べてくださいとお願いしました)

 

何かあったら困ると思ってか、

柔らかいものや、すり潰したものしか

もう食べてないようです。

 

 

見た目には、前回と変わらぬ母

でしたが

 

残念なことに

一言も声を発しませんでした悲しい

 

 

 

入所前から、ほとんど話せなくなっており

何度も聞いてるうちに相手の名前を言うのが

やっとの状態でした。

 

 

 

前回の面会時には

姉の名前しか出てきませんでしたが

 

目は口ほどにモノを言うというか

「わかっているけど名前が出てこないのよ」

という感じで

 

一生懸命に相手の顔を見て

幼女のような好奇心いっぱいの笑顔で

思い出そうとしている風でした。

 

 

 

今回は、わかってないのかも?

と 感じました悲しい

 

誰のことを見ても 同じ表情で

穏やかな笑みこそ浮かべていましたが

強く心が動いている感じが伝わってきませんでした。

 

 

会話はもともと成立しないので

一方的に、こちらが話しかけるのみ

 

介護士さんに様子を聞いたりして

大した時間もかからずに終了しました。

 

 

こういう状態なので

今後、制限が緩くなったとて

一緒に外に出たり、家に一時帰省などは

本人が望まないし難しいのだろうな。

 

 

どうしようもないことだけど

ただただ 

寂しいし悲しい…泣

 

 

 

 

 

面会後、スプーンフォーク遅めのランチに行きました

きょうだい、性格は合わないけど仲良くしていきたい。

 

 

 

 

母のいない実家。

 

母の部屋にあった家具や服なにもかもを

施設に入ってすぐに捨ててしまった義姉びっくり

 

力関係が変わり

隠していたキツイ激しい本性を出し始め

怖いもの無しの義姉恐竜くん

 

小姑の私に口出す権利はない

ってわかっちゃいるけど…。