思い返せば
娘たちが不登校になり
そこから
私の中の何かが溢れ出した。
なんなの、この現実
やってらんねぇわ💢
私なりに頑張って
家庭のことを
やってきたつもりなのに
頑張りが報われてないどころか
祟りにあっているのかという、、
だから全てを投げ出したくなった。
髪をピンクにしてみたり
いろんなイベントに食い付いては
出場するための練習やら
合宿やら
家をあけて
外へ外へ出かけて行った。
外へ向かえば
どこかに
私の居場所があるような気がしてた。
そうやって
要は「普通のお母さん」のあり方を
否定しまくったのだと思う。
私の中で
普通のお母さん🟰自分の母親
なんだよね。
そうやって
ここ数年は反抗期を
してきてたんだと思う。
去年の冬から
恐れと不安の世界から
抜け出せなくて
闇を見た。
それは過去の
自分たちなのかもしれない。
過去、
不安で怖いこと、たくさんあったのに
光で塗りつぶそうとしてきた。
私の中には
こんなにも恐れや不安
陰の部分があったんだ。
ヒタヒタに浸かって
やっと抜け出してきて気づいたのは
『日常の大切さ』
だった。
今ある日常を
豊かに過ごす。
家事を
丁寧にやってみる。
私がずっと
嫌い!やりたくない!としてきた
主婦を
楽しんでやってみること。
これに気づいて
なんか
ショックな気持ちと
ホッとした気持ちみたいな
複雑な気持ちになったよ
家事が苦手ってしてる時点で
母の呪縛
なんだよね。
私の中で
少しずつ
今必要なことが
わかりはじめてる気がしてる。
そして、
安心してる気持ちの中にいる。