タイトル通りの事を言われました。

大工工事の手直しが多く、そのためクロス貼り替え工事も付随してしまい、補修といえど丸一日、二日と時間が取られることがあります。

扉枠がペコペコ動く

とか

可動棚が寸法がキチキチで可動できない

とか

巾木のつなぎ目スカスカ(補修に来た大工さんがいともあっさり 直せますよ! というレベル)

とか。

その他の不具合も大工さんの仕事なのか分かりませんが…


補修に来られる大工さんは私が見る限り、上手です。

リフォーム会社の上位監督者の方が信頼している感じも伝わります。

補修に来られる大工さんの会社がもともと施工したことになっていますが、もともと誰が工事したのか分からないそうです。

上位監督者の方も分からないと言葉を濁します。

もう退職したのかもしれないと言います。

工事記録では、そのベテラン大工さんが担当者になっているようですが、工事中に私が見た大工さんではありません。


ベテラン大工さんが補修に来られた際に、自分の施工した現場の補修なんか恥ずかしくて来られない と言われていました。

自分が担当した現場ではないと言われていました。


じゃあ誰が?


監督者が把握していないことは有り得ないと思いませんか。


間に合わせでアルバイトや日雇い、またはさらに下請けで対応した等、それ以外とても考えられません。

それで品質が保たれていれば問題ないですが、上記のような工事結果になり、責任の所在が明らかでないことは、管理監督体制に疑問しか感じません。

そして、完了検査もろくにせずに、こちらが発見し、連絡させ、その件数が余りに多いためにこちらがさも細かい客のように言われています。


新築、リフォームトラブルでは、

管理監督体制がどうなっているのかと思うことが多いです。

それも含めた金額を支払っているはずなのに。

引き渡し後の補修対応が大変だと

なぜか施主側が悪いように言われています。

でも、その前に、不具合がないように管理監督検査をきちんとするように
社内できちんと体制を整えることが先ではないですか?

上位管理監督職の方は、そもそも現場管理をしていないような現場の補修対応に追われてばかりで大変にもなると思います。

現場管理の担当者の仕事の質を上げることが先決ですよね。

どうして不具合を連絡した施主が悪いようになってしまうの?

利益にならない補修対応より目先の新規開拓。

新規開拓しても、体制そのものがきちんとしていないなら負の連鎖が続くとは考えないのでしょうか。



現担当者の方は、今後きちんとすることが汚名返上になると思って仕事をしていただいていたそうで、非常に有り難いことです。