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インテリアプランナーと考える人生を豊かにする家づくり

設計事務所で働きながら家事育児を奮闘中。
限られた時間の中で人生の豊かさとはを考えていきます。

カラーボックスでパントリーを作ってみました。

我が家は中古住宅をリノベーションした事もあり
キッチンは幅が狭く、
背面収納も限られています。
 
断捨離すればいい!と当初は思っていたのですが、
近年起こる災害へのストックや、小さな子供を連れての買い物が
なかなか大変なのもあり、やはりパントリーが欲しい!
 
との事でパントリをカラーボックスで作ってみました。
目をつけたのはゴミ箱上のスペース。
 
では、なぜカラーボックスがいいのか?
 
カラーボックスのメリットはニヤリ
 
①いずれ使わなくなっても多用途に変更できる流れ星
 またはいらなくなったカラーボックスを再利用。
 
②引っ越しや家具移動に便利流れ星
 
③アレンジ自在。流れ星
  棚板や扉、等いつでも買い足すことができる。
 
④安価で簡単流れ星
 
などなどです。
で、つくってみました。↓じゃ~んニヤリ
 
ゴミ箱の蓋があけられる高さを残し。
残りの棚板はペットボトルの高さや、使い勝手で決めています。
 
 
災害備蓄としての容量は足りないのですが。
こういう収納を
ローリングストックパントリーとして使っています。
 
普段使いの食材+1の備蓄として。
つまり、賞味期限が長い食材だけど回転率のある物を
置くパントリー。
パスタやレトルトカレー、水や、お茶、賞味期限が長い
天然酵母パンや、肉や魚や豆の缶詰、ふりかけ
、炊き込みご飯の素、
スープ類。常温保存の野菜等もいいですね。
 
よく災害備蓄として聞くのは
大人一人1日3リットル。×必要人数分×1週間。
そのほか災害時用にアルファ米や缶パン、缶詰、
等色々な物があげられますが。
きっちり災害用として分けてしまうと、
賞味期限の管理まではなかなか
いき届かなくなってしまいます。キョロキョロ
 
なので、普段の買い物で日持ちしそうだなとおもったものがあれば
1つ買うところを2つ、または味違いで余分に買っておいて
パントリーに。
非常時にいつもの食事により近いものとの考えです。
 
お水等の飲料は幅を取るので、4個ぐらいをこのパントリーに
残りは箱ごと別の部屋に置いておいて、
この棚がなくなったらそこから補充して、箱が減った分を買い足しています。
写真は組み立てた時の物なので少ないですが、
カラーボックス2つぐらいあれば、1週間ぐらいの備蓄に丁度よいのではないかと思います。カエル
 
 
 

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