未婚で産むという後ろめたさから、友達には
妊娠のことは言えずに来た。
できちゃった結婚でもよく思わない人もいる中で
未婚で出産するのは軽蔑されるかもしれない
同情されるかもしれない・・・とどうしても尻込みしていた。
例え未婚シングルでも信念を持っているならよかったと思う。
でも子供を迎える準備など何もしていない中での妊娠で、
私の心はぐらぐら揺れていた。
だから後ろめたかった。
でもまるちゃんにはそんなこと関係ない。
他の赤ちゃんと同じように、懸命に生きて、成長している。
友達に祝福され、両家の両親や兄弟にも歓迎され
たくさんの人に囲まれてみんなを笑顔にさせる赤ちゃんを
テレビで見た。泣きそうになった。
まるちゃんごめんね
まるちゃんはなんにも悪くないのにママのせいで
まるちゃんにはあんなにたくさん迎え入れてくれる人はいないんだ。
恥ずかしいのは計画性もなく生きた私であって
まるちゃんは決して恥ずかしい存在なんかじゃない。
そのためにも育児も仕事も家事も自分でしっかりやれるようになりたい。
今は母に頼ってなんとか成り立っているけど
いつか2人でもしっかりと生きて行けるようにしたい。
そうすればきっと周りも認めてくれると思う。
もし未婚で産むことを軽蔑する人がいたとしても
その人の考えを否定しようとは思わない。
年賀状のやり取りをしている友人たちには年賀状に
家族ができることを書いた。
どんな反応が返って来るのかわからないけど、
もしかしたらもうあんまり私に興味もないかもしれないし
多くの人にとってはそもそもそんなに大したことじゃないのかもしれない。
それと私には妊娠前からの文通友達がいる。
文通友達には手紙の中でもうすでに伝えてみた。
会ったこともない人だけれど、どんな反応するのかやっぱり怖かった。
でも
「私までうれしくなった」とプレゼントまで贈ってくれた。
不安になるだけ損だったなぁと思う。
世間は思ってるほど私の生き方にまで興味もないし
そして、冷たくもないのかもしれない。
そんな風に思えるくらいにその気持ちがうれしかった。
一緒に喜んでくれる人がいる。
これだけでどんなに幸せだろう。
こんな風にまるちゃんのパパとも本当はただ一緒に
ささやかな幸せを感じ合って生きていきたい。。。