実家から自宅へ。 | mayuの波瀾万丈記録

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つぶやきブログ再開しま〜す。

4年前の夫の不倫。
平成のうちに書いてスッキリさせます。

次の日から、私は仕事。

職場までは遠すぎるので、帰宅しなければならない。



父『まるるは今日は帰るけれども、許したわけではないからね』

元夫『はい。(←「というのはお父さんへのポーズで、ほんとはまるるちゃんは俺のこと許してるはず」とでも思っている表情)』

父『お母さんも許せないだろうけれども』

母『許せるわけないでしょう!まるるの弟もね、「姉ちゃんは●さんのことずっと信じてたのに‼︎」て怒っちゃってね。ケガさせてしまいそうだったから、この前はすぐ帰ってもらったんだけど』


父『まるるも言いたいこと言いなさい』


私『………』



言葉が出なかった。

出てきたのは大量の涙だった。

私はこの時、初めて泣いた。

皮肉にも、親の前で泣いたのは結婚式以来だ。





義母『本当にごめんなさい、まるるさん…。こんな息子に育ててしまって、親としてどうお詫びしたらよいか…』

私『お義母さんは悪くないです。ありがとうございます』

元夫『…』




駅前にホテルをとっているお義母さん。
私たちも一緒に、駅まで父が車で送ってくれると。


本当にありがとう、お父さん。



せっかく遠くまで来てくれたお義母さんに、
車の中からだけれど、窓から見える観光地などを説明した。




駅に着き、
3人でご飯を食べることに。


和食のレストランへ。


義母『まるるさん。私もお手紙を書いてきたの。あとで読んでちょうだいね』

私『ありがとうございます。キレイな封筒…』



ここまで読んで下さった方はもうお気づきでしょう。
お義母さんは、いつも私を優しく気遣ってくれていた。『仕事をしながらの家事は大変よ』と、冷凍食品やインスタントのお味噌汁セット、部屋着などたくさん送ってくれたり、
ぶっちゃけ、実の母よりもよくしてくれていた。


お義母さん大好き❤だった。





さて、
ごはんを食べていると、


元夫『飲んじゃおうかな〜』



私『…は?』


義母『やめなさい‼︎何言ってるの、本当に!』
『まるるさん、ごめんなさい』

元夫『飲まないよぉ〜』




つい、30分前に私の父と約束したこと。

冗談だとしても笑えないし、
そもそも、こんな時に冗談を言う気が知れない。


何言ってるの、コイツ…。


私はともかく、父をバカにし過ぎ。




義母『まるるさん、こんな息子だけど、今後もよろしくお願いします』

私『はぁ…』

義母『手紙にも書いたんだけど、今回だけ許してあげて欲しいの。ワガママを言ってることはわかっているんだけど、もう一度だけチャンスをあげてくれないかな。
ほら、アンタも頭下げなさい!』

元夫『まるるちゃ〜ん』




私『お義母さん…。わかりました。少し考えさせてください』



お義母さんは明日の飛行機で帰るとのこと。



ホテルの前まで送り、帰宅しました。