ブログおやすみしてる中でも、じりじりフォロワーさんが増えてその中には心疾患のママさんもいるので心臓のお話し久しぶりだけどアップするお。




ももちゃんは生後四か月にファロー四徴症と肺動脈弁欠損の為根治手術をしたんだけどその時に人工血管、人工弁を入れたから成長と共にサイズアップの手術をしなきゃならないわけだわね。

で、今年中さん(4歳)でちらほら話が出てきたわけだ。

身体は小さめで痩せっぽっちのももたん。

心臓病の子はそういう体型の子をよく見るけどももたんも今のところそんな感じ。(もちろんそうじゃない子もたくさんいる)

元気いっぱいで妖怪大好きな男の子に成長しております。誰に似たのかふざけてばかりのお調子者。あ わたし?


夏にCT入院、秋にカテ入院で年内か年明けに手術になりそうです。あーいずれはと思っていたけど

この時が来るとやはりいろいろ考えちゃうなぁ。


赤たんの時は検査や注射でワンワン泣いてきたけど今はおしゃべりが出来るから聞いているとしんどくてこちらの心臓がギュッとしてしまう。


先日の採血はなかなか針が入らず予防接種なんかでは泣かないももたんもとうとう泣いて

「もうやめてよ〜 痛いよぉ〜怖いよ〜」と悲鳴なような声が聞こえて思わずドアを開けたくなったけどただ立ってるしかなかった。


泣きながら戻ってきたももたん

「吸血鬼に血吸われたよぉ〜 ももちゃん死んじゃうの?痛かったよぉ〜」


数日前たまたまYouTubeで吸血鬼出てきて見せてしまったもんだからよほど怖かったようでしばらく思い出しては泣いてた。吸血鬼は見せたらいかんかったわ。反省反省。


手術の前にはたくさん検査があるけだわね。

そして4歳ともなると「自分の病気」もわかるようになってくる。


これは何のお薬?心臓の?

これは何の検査?どうして入院するの?

お気に入りの心臓の絵本読んだり働く細胞みたり病院に行く事が多いからお医者さんごっこはかなり本格的だし最近は心エコーの逆流の絵まで書くようになった。

外来では「先生、どうしたら心臓を見ることが出来ますか」「どうして心臓は動いているのですか」


先生もびっくりしてたけど

「なぜ、、、生きてるからだね、、たくさんお勉強して心臓見れる人になってください」

職人気質かっくいいんだな。


そしてこの間、プールで着替えていたら幼稚園のママさんに偶然あってももたんの胸の傷を見て驚いてた

そうか、私たちは見慣れているけど。


かけっこしても他の子よりも息切れするから

心臓バクバクしたら休んでまた遊べばいいよ。

休憩って事教えたけど興奮してる時にそんな言葉は入らないわけだ。


先生はあまり勧めなかったけど今はプール教室にも行けてるし空手も頑張ってる

だだ、潜水とびこみはNG(幼児だからそもやらないけど)

空手は試合するのはやめてほしいと。(わざわざ胸を強く打つという事をして欲しくない)


ちょっと制限はあるけど今のところ問題なし。




手術前にどんな風に本人に伝えたらいいかな。

看護師さんも絵本や模型を使ってお話ししてくれるようでありがたやありがたや。