中期胎児スクリーニングで 「心臓が気になる」
と言われ 紹介状を頂きました。

しかし その後 通っていた 聖母病院で 検診があり
先生に 実は、、、と 話したところ


「私も 気になってたのよ
不安にさせると思って話さなかったんだけど 今日見ようと思ってた」

と。

え? そうなの?

先生 気がついてたの?? 毎度 あっという間に終わってたけど、、、、 そうなの、、、?

それから 「毎週 火曜に慶應の先生がくるから来週見てもらいましょう」という流れになりました。


その後 火曜に慶應の先生にみてもらいましたが
またもや

「赤ちゃんの向きで よく見えない」

と 言われ エコーの使い方も自分の普段使ってる機械と違うため 慣れていないと話し

🧓🏻「来週 慶應病院に これますか?時間をかけてゆっくり見ますので、、、」

と 言われ 慶應に行くことに、、、、



そんなに大変な事なのかな。
でも もし何かあっても 慶應病院に行けば大丈夫 
だって 慶應病院だもんね。




あまり 深く考えていなかった私は 万が一転院になったら どんな病院食が出るのか どんな部屋なのかなど 調べていた。


「赤ちゃんの向き」と 2度も言われ しかし 何かあっても 慶應病院なら、、、と 頭にあった私達夫婦は 不安ながらも 再再検査にいきました。



慶應病院に 主人と行き エコーの検査が始まりました。

私は、、、、 それまで どこか 「きっと大丈夫だろう」と 考えていました。





薄暗い部屋に 先生が 三人。

交代しながら二時間近くかけて 心臓を見てました。


な、、、なんだか おおごとになってないか?



と 状況が 想像を超えた事で 一気に不安になり ポロポロと涙が出ました。

なんか やばそうな気がする、、、



普段の検診のエコーは 2分くらいだし
胎児スクリーニングでも20分くらいだったので、、、、



たまに 先生が 「気分転換に赤ちゃんの顔見ましょうか」と 見せてくれたんだけど 


前の様に きゃー 可愛い❤️なんて テンションに慣れず 静かに見てました。


「なんだか 良くないんではないか」と 嫌でもわかりました。




小さな声で 先生達が ◯◯じゃないか
△△は 見えました など 話していました。

隣のカーテン越しに やはり何か問題が あったのかもしれない妊婦さんが エコーに来てました。

「今回◯◯が 気になるって事で紹介されてきたんですね 診ていきますからね。
、、、、、うん、、、、うん、、



お母さん これなら 産まれて治る事がほとんどだから大丈夫ですよ」
「異常は 見られませんでしたよ」

私が エコーしてる間に四人くらいかな。そんな会話が、聞こえてきていて 私は 自分もそうなればと、先生に聞きました。

「先生 赤ちゃんに何かありましたか? 大丈夫なんでしょうか」


🧓🏻「そうですね。心臓がね、、、」


「でも 手術とかには ならないですよね? 経過をみてくとか お薬ですかね??」



🧓🏻「うーん 手術は 確定です。小学校にあがるまでに 何度かやるかと思います、、、
ご主人にも聞いてほしいので 呼びますからね」



、、、、 え? そんなに悪いの??
赤ちゃんに手術するの?病気なの???

助かるの? 障害は 残るの?? 

頭が真っ白に、、、、、。

私が何かしてしまったのかも。 なんで。なんで、、、

涙が ポロポロ出てきて そのあとも ずっと エコーを見てました。

あぁ なんでまた私が。。。