「THE DANCE DAY」でSKY-HI、&TEAMのK、高橋海人、ビーファSOTA、ME:IのRANらがコラボ

「THE DANCE DAY」は“ただ、楽しませた人の勝ち”というルールのもと、日本全国からジャンルやプロアマ問わずさまざまなダンサーを募集して優勝を競い合うダンスの祭典。このコラボ企画にはK(&TEAM)、SEITO(MAZZEL)、世界FANTASTICS)、SKY-HI、SOTABE:FIRST)、高橋海人King & Prince)、TAKAHIRO、松井利樹(BALLISTIK BOYZ)、 RAN(ME:I)、RIEHATAが参加し、ファイナリストにエールを送るためグループの垣根を超えた一夜限りのショーケースを披露する。なおパフォーマンス楽曲は後日アナウンスされる。

※高橋海人の高ははしごだかが正式表記。

 

7月は東方神起、SUPER JUNIOR、NCTら出演「SMTOWN LIVE」やNCT DREAM、RIIZE公演を字幕版でたっぷりお届け!【KNTV】

 

 

 

 

 

 

 

 

老婆に対して、俳優シム・チャンミンミュージカル初挑戦… 「ベンジャミンボタン」

高齢者として生まれ、ますます難しくなる男「ベンジャミン・ボタン」の人生が舞台に上がった。

 

ミュージカル「ベンジャミン・ボタン」は、米国の「失われた時代」を代表する作家F.スコット・フィッツジェラルドの短編小説「ベンジャミン・ボタンの奇妙な事件」を原案に、人生の喜びと愛、喪失の悲しみを伝える作品だ。時間と歳月を超えた人間普遍の人生を探求する。

 

ミュージカル「マタハリ」、「笑顔の男」、「エクスカリバー」など多数の創作ミュージカルを製作したEMKミュージカルカンパニーとミュージカル「ベルテル」、「西編制」などを製作したチョ・グァンファが作った創作初演ミュージカルだ。ミュージカル「国境の南」、「大豆七八鳥三陸」などで感性的音楽を披露した新鋭作曲家イナオが作曲に参加した。 30年余りの舞台デザイナーとして活躍したチョン・スンホデザイナーの最後の作品でもある。

 

特に「パペット(人形)」を活用した舞台は、他人とは異なり、高齢者として生まれ、ますます難しくなるベンジャミン・ボタンのペルソナ(Persona)で、主人公の愛と悩みの感情を繊細に表現して独特の雰囲気を形成する。パペットには東洋人で初めてチェコ国立公演芸術大学でマリオネット制作と演出を専攻したオブジェアーティストムンスホ作家が参加した。

16日、ソウル世宗文化会館Mシアターで開かれたプレスコールで、チョ・グァンファ演出は「ベンジャミン・ボタンの話がとても魅力的だが舞台でできない話だと思った」とし「(時間が逆に流れる)ベンジャミンの一生を見せなければならないが、意味のある作品なのに舞台でCGを書くこともできず特殊扮装もできないのにイギリスの「ウォーホース」という作品を見ながらパペットも物体ではなく生きている生命体に見えるかもしれないが、内面があり感情のある人物になることもできるあるだろうと思った」とパペットを書いた理由を語った。

 

続いて「ベンジャミンの年齢帯を整理してくれればこれも公演が可能ではないかと思った」とし「完全な生命体を作りたい欲から出発したが人間の繊細さは付かない点があり、少し距離を置いて遊び性の装置を使って人間俳優できないスローモーションジャンプや極端な表現を使った」と付け加えた。

ミュージカル'ベンジャミンボタン'にはデビュー21年ぶりにミュージカルに出演した東方神起メンバーシム・チャンミンが出演して話題を集めた。

 

俳優シム・チャンミンは「チームメンバーのユンノ・ユンホのような場合にはあまりにも応援をたくさんしてくれて、早くまた見に来ると多くの励ましをしてくれた」とし「21年ぶりにミュージカルに出演することになった理由はクマが考えてみても遅風だとしか説明をささげる」できないようだ」と話した。

 

また「今回の作品の場合には小説もあり、映画でも制作されたコンテンツがとても魅力的で、周辺の方々にアドバイスを求めてみると、チョ・グァンファ演出様とすればとてもたくさん学び、貴重な作業ができると友人のチョ・ギュヒョンが話して参加することになった。 「ミュージカルとは作業が本当に難しくて大変で苦痛だったが、とても素敵な俳優や制作陣と一緒に多くを学ぶことができた。作品のテーマであるスウィートスポット(人生の幸せな時)を訪れたようだ」と話した。

 

俳優シム・チャンミンと共にベンジャミン役にはキム・ジェボム、キム・ソンシクが出演し、ベンジャミンの愛で不安を抱いて生きていくジャズクラブ歌手ブルー役にはキム・ソヒャン、パク・ウンミ、イ・アルソルが出演した。

俳優キム・ソンシクは「私が難しかった点はパペットから抜け出すこと、パペットと私の合わされる部分を抜け出して私に演じる部分だった」とし「演出様の情緒にもっと深く近付いていくというアドバイスで答えを見つけることができた。公演しながらパペットと親しみ続けている」と話した。

 

ブルー役で出演した俳優キム・ソヒャンは「観客たちと老いていくことについて共感して分かち合いたかった」とし「皆さんと共に年齢を入るということは何だろうし、しわが一つずつ増えるというのはどれほど美しいことなのか、そしてそれを一緒に分ける人があるということは、どれほど祝福された人生かについて多くの考えをすることになった」と出演所感を明らかにした。

 

続いて「ブルーが最後に歌う歌の中に「不安への招待」という歌がありますが、台本を読むときもそうで、その曲一つだけを見てこの公演を選んだし、この歌を歌うために2時間近く走ってくると思う」とし「この歌を聞くために必ず一度はこの公演を訪れてほしい」と話した

 

 

 

 

40. ゴンサトシの「パーフェクトブルー」「千年キツネ」

ある記者会見現場がYouTubeを通じて生中継された。生中継現場には記者たちが蜂のように集まった。大まかな幕末と暴露、悪口と涙、暴露される事案の当事者同士がやりとりしたメッセンジャーの内容まで勃発し、天文学的金額のお金を置いて繰り広げられる権力争いは、単にその現場にいた記者たちの手を経た記事になる前に話題の中心に浮かんだ。 'ニュージンス'というアイドルグループ一つを置いて起きた天文学的金額に対するお互いの権利を主張する突発的なこの事態で論議の当事者であるニュージンスの声は全く聞こえない。 

一週間ずっとテレビはアイドルのための、アイドルによる、アイドルの媒体だった。芸能界をアイドル天下で作ったのはミュージシャンよりは総合芸能商品を作って大ヒット利益を見ようとするマネジメント社の企画とアイドルを出演させて高めた視聴率でできるだけ多くの広告を引き出そうとする放送会社のわけの中、そんな企画やしめの中に長断合わせて熱狂する韓国社会だ。アイドルは大衆文化が産業的に成功したときに収めることができる最大値の利益を引き出す黄金の卵を産むガチョウになり、このようなガチョウを見つけるためには各エンターテイメント会社自体のオーディションも多く、まったく公開的に放送によるサバイバルオーディションプログラムもたっぷり。 

アイドルは自分たちが既に準備されたミュージシャンでもなく、自分でレコードを作るものでもない。アイドルは所属事務所が企画する通り、ダンスと歌、アルバムだけでなく顔と体型、イメージまで合わせて整えられ市場に出てくるようになり、このような準備過程が練習生制度を通じて行われる。練習生は早ければ小学生の時から始まるが、この時は別途の契約なしにある企画会社の練習生ということの一つだけで、学校正規授業より所属事務所の練習過程をより重要に思ってデビューを夢見る。しかも所属事務所の判断により商品性が熟していたと思われる時にデビューをするようになり、その時からきちんと契約がなされる。

練習生の期間が数年ずつかかり、各企画会社ごとに数多くの練習生を管理してみると、いざデビュー時点に至ると累積時間であり、金銭的な費用のために甲と乙の間に正当な契約がなされにくくなる。未成年時代から管理を引き受けてきた企画会社は、本格的な契約をする際、できるだけ長い契約条件で最大の利益を引き出そうとし、数多くの練習生の中でせっかくデビューする機会を持つようになった新人芸能人は成功かどうか確かでない状態で一応契約自体をすることになるというだけでも幸いに思えるようになるだろう。

しかしアイドル市場が大きくなり、スター性が生み出す市場効果が拡大し、未成年から成年に成長し、当初の契約自体が抱えていた不公正の問題が不満になるしかない。ハイブ以前、このようなシステムを最初に作り出したSMエンターテイメントとこの企画会社の看板アイドルグループ「東方神起」の間の争いが浮かび、芸能界だけでなく株式市場まで騒がせたいわゆる「奴隷契約」問題があった。 

東方神起以降、リスク管理のために大型企画会社は下位系列会社を通じて分散投資と分散管理をする方式を選ぶことになった。この時期、M.netで発売したオーディションプログラム「スーパースターK」を通じて黄金の卵を産むガチョウを見つける過程まで商品で作り出すことができ、いったんガチョウを見つけた後、自社が管理できるシステムまで一元化する仕組みを体系化し、もう2兆単位財閥の反熱に入るようになったハイブのバン・シヒョク代表や、そのハイブの子会社システムで企画と管理の才能に対する補償を最大限に受けなければならないというアドビのミン・ヒジン代表もSM出身だ。

このようなアイドル養成システムが市場自体を育てると、トロット分野やダンス分野もサバイバルオーディション番組方式を導入し、しばらく「聖歌よ」という名前で放送でほとんど見られなかったトロットがすべてのチャンネル黄金時間帯に編成され、アイドルの後ろで支えられ主役をしていたダンサーたちも自らスターになっている。 

ゴンサトシ監督の〈パーフェクトブルー〉(1997年)と〈千年キツネ〉(2002年)は、このようなアイドルシステムを先に始めた日本で作られたアニメだ。 

日本アニメ監督のゴン・サトシはアイドル出身芸能人を置いて繰り広げられるミステリー・スリラー〈パーフェクトブルー〉と若い時代の銀幕をしわにして自ら姿を隠して老いていく女優の一代を追っていく〈千年キツネ〉で大衆の注目を浴びる女性女性にこだわる熱心なファン、そしてメディアの関係を描いている。この関係の中で投げられる質問は「私は誰なのか」、または「私を知るあなたは誰なのか」ということだ。こういうアイデンティティの問題が映画の中の映画、物語の中の物語、人の中の人につけられて積もっている。

〈パーフェクトブルー〉の主人公ミマはアイドルグループメンバーで俳優に姿を変えようとしている。自分の風ではなく、エージェンシーの企画のためだ。アイドルの原理はアイドル、すぐに金属や石、木など自然物で超自然的な存在の形で作られた仕えの対象だ。アイドルの語源であるギリシャ語「エイドロン」は、人間と実在する対象との間に何らかの方法で介入している映像を意味します。ミマがこのアイドルの席から人間の席に移ろうとする瞬間、邪魔と脅迫、殺人が繰り広げられる。その過程で「ミマ」の実体は、果たして何かについての疑問がスリラーのプロットと視点に沿って破局に進む。

〈千年キツネ〉はドキュメンタリー形式に載ったファンタジーの中で、ある女優の終わらない人生を繰り広げて見える。鍵一つと絵一点だけを残して消えた初恋を探し、俳優の道を歩くようになった十代の少女千代子の長い旅につながっていくと、真っ最中戦争中だった日本で満州に、呪いの中に燃えて崩れる千年前の古城で息を呑む現在のエンターテイメント産業で、最高スターの華やかな生活で忘れられた女優の積極的な老年で現実と幻想の境界を行き来することになる。アスペクト無尽なヌビはカメラはスターとファン、映画と現実、夢と欲求不満まですべて一緒に一つの真実に向けて撃たれた宇宙船を映す。

ゴンサトシ監督は〈パーフェクトブルー〉でアイドル出身俳優という存在を通じてスターとファン、映画と現実、メディアと真実の関係について投げた質問に対して〈千年キツネ〉で自信を持って答える。ある人間の熾烈な人生は千年の歳月とも相応しい歴史だ。 

アドビとハイブ、ミン・ヒジンとバン・シヒョクの声は論争になったインタビュー以来、一日も抜けずニュースになっているが、いよいよニュージンスメンバーの意見や考えは誰にも関心がない。すでに大衆も彼らを人格体ではなく商品としてだけ見るものであるか、自己判断能力なしに管理と統制を受けなければならない未成年として扱うことだ。 

アイドルの語源は、アイドル、本物の神やブッダではなく、人間が作っておき、崇拝と賛美の対象とするものだ。今回のハイブ・アドブ事態で見られるように、すべての人々がニュージンズの意志と考えはないものとして扱い、それらを作ったアイドルメーカーだけが真実工房をしている。仏様の来日を抱いた5月、このアイドルたちにアイドルの席ではなく自己アイデンティティを持つ人間として「天上天下幼児毒ゾーン」の悟りが伝わるように。