[D-eye] 「これが、100%ライブだ」…キム・ジュンス、コンサートの定義

 

キム・ジュンスの公演名は「レクコン」(レクリエーションコンサート)。ファンの間では「レジェンドクレイジーコンサート」と呼ばれる。 

 

ボーカル、ダンス、パフォーマンス、すべてレジェンドということ。キム・ジュンスが公演する180分間、その理由を体感した。援助アイドルの真価を確認した。 

キム・ジュンスが去る27~28日、ソウル蚕室室内体育館でアンコールコンサート'チャプターワン:レクリエーション'(Chapter 1: Recreation)を開いた。 

キム・ジュンスは「'レクリエーション'という公演名は慰められ、回復されるという意味を込めたこと」とし「今日私と皆さんにそんな席になってほしい」と話した。 

「100%ライブで楽しもう」

キム・ジュンスは金髪に変身、舞台に上がった。ポップダンス曲「FLP」で砲門を開いた。この曲はファンのための憲政曲だ。始まりからパワフルな歌唱力で圧倒した。 

20年目の内空が感じられた。セットリスト全体をライブセッションと共に進行した。激しいダンスにも、揺れのないライブを披露した。 

「あなたを書く」というキム・ジュンスの繊細なボーカルを確認することができた。鍵盤1台で歌を始めた。後半では、すべてのセッションはブレーキ。無伴奏にボーカルだけで会場をいっぱい満たした。 

この曲は別れ曲だ。 「私の愛がもう少し大きかったら」どうだったか振り返る内容だ。キム・ジュンスは懐かしさを歌った。特有のハスキーなボイスが切節さを加えた。

「ビューティフル・ティン」(Beautiful Thing)を18年ぶりに歌った。東方神起時代、シアジュンスソロ曲だ。叙情的なメロディーにキム・ジュンスの歌唱力が際立つ曲。ヨリン苛性で緩急調節した。 

切ないステージも見られた。 「ハローハロー」(Hello Hello)がまさにそれ。 「皆さんを考えながら作った歌」と紹介した。彼が入隊前に発表した曲だ。歌を歌いながら泣いた。  

「まさに、援助舞台天才」 

'EX Song'では破格スタイリングを披露した。キム・ジュンスはノースリーブスーツを着て、セクシーな魅力をアピールした。スティッキーなダンスを踊ろうと、ファンは歓呼した。 

変わらないダンスの実力が際立った。セクシーなムードだが、応援法は若々しい。ファンたちはコーラスに合わせて「羊一匹、羊二匹、羊三匹」を叫んだ。 

ジャンルも選ばなかった。バラード、ポップ、ロック、ダンス、アコースティックなどを行った。グルーヴあふれるダンスを披露するが、切ないバラードまですべて消化した。

「ロック・ザ・ワールド」(Rock the world)でコンサートの熱気を加えた。舞台で火が吹いてきた。キム・ジュンスはヒップホップムードを自分だけのエネルギーで消化した。 

キム・ジュンスは全客席を回った。 2階まで上がってファンと手を合わせた。ココナッツ一人一人の目を合わせて歌った。みんな所定の位置で走り、音楽を楽しんだ。 

 

ココナッツと一緒に作るステージ 

ファンに「露を留めた木」の舞台を捧げた。 「皆さんに捧げる曲」とし「ファンに言いたい言葉を歌詞で書いた」と伝えた。 

キム・ジュンスはアンコールにアンコールにアンコールを加えた。 3時間、一人で歌い、踊り、コミュニケーションした。数千人のファンを調教して一緒に舞台を作った。 

ハイライトは、「さくらんぼ」。彼は「言わなくてもわかる」と言った。その歌手にそのファン。ファンは振付、リアクション、音程、拍子まで厳しく守った。キム・ジュンスはキュートなダンスと表情で「赤ちゃん天使」を認証した。 

ファンもキム・ジュンスのためのイベントを繰り広げた。 「私たちだけの楽園で一緒に描くこの時間が、永遠の中で記憶されることを、遵守よろしくお願いします」とプラカードを準備した。 

キム・ジュンスは「(ファンたち)むしろ私にもっと大きな愛を与えてくれた」とし「事実毎回公演するたびに'なるか?'という心配だ。