アラ還(卒業→高齢者)主婦の最後の家作り→夫癌発覚 -2ページ目

アラ還(卒業→高齢者)主婦の最後の家作り→夫癌発覚

2024/3 終の棲家完成と同時に夫(68才)が胃癌ステージ4と診断されました。

傍大動脈リンパ節転移、手術も根治も不可、延命の為の抗がん剤治療のみ。

突然過ぎて信じられずにおります。

「マイホーム計画」から今後は夫の闘病について記録していこうと思います。

今日は6クール目で病院に来てます。

夫はケモ室にて点滴中。

約4時間位かかります。

その間が唯一私だけの時間🥰


コロナが流行し始めた2020年3月を機に互いに仕事を辞め、自粛生活に入ったので、自ずと朝から晩まで一緒に居る事となり一人の時間が殆ど無くなりましてね…💦


散歩も買い物もいつも一緒なので、3週間に1度のこの時間がとても貴重で有難いのです。

(治療中の夫には悪いけどね🙇‍♀️)


ところで、今投与してる抗がん剤は以下の3種類なのですが


・オキサリプラチン(点滴)

・トラスツマブ(点滴)

・カペシダビン(錠剤)


次回7クール目からは「オキサリプラチン」が無くなるそうです。


末梢神経(手足の痺れ等)への副作用が蓄積され、投与を止めても治らなくなるそうで6クール目までが限度とされてるそうです。


夫はクールの始まりや半ば頃までは腕や手の痺れはありますが休薬期間には消えてるようで、さほど気になってる様子はないのですが、そう言うルールがあるなら従うのみです。


本人にしてみれば点滴が1つ減って時間も短くなるのはかなり嬉しい事だと思うのですが…


薬を減らした事で癌細胞への殺効果が弱まるのでは?との不安も内心あります。

主治医にはそれを聞く勇気がありませんでした。


根治を目指すなら無理してでも(痺れより命の為)続けるけど延命が目的ならリスクをおかして(QOLを下げて)までやる必要無し!との判断なのかな?とか…


やっぱりね、マイナス面色々考えちゃいますね。


そうだ、1つ明るい兆し。

糖尿病の指標である所の「HbA1c」が3クール目に爆上がりしたのですが、食事療法を頑張った甲斐あってだいぶ下がってました。


ちなみに爆上がりした時の数値


空腹時血糖……376 (基準値:73~110)

HbA1c……8.3(基準値4.9~6)


今回は


空腹時血糖……133

HbA1c……7


効果が見えると更に頑張る意欲が湧いてきます。


基準値目指して今後も


マンナンヒカリ

シャトレーゼの低糖質スイーツ

糖質ゼロコーラ

糖質ゼロビール


で頑張ります。


お付き合い頂き有難うございました。