こちらのブログ↓で書いた会社の先輩から、息子さんたちのチームが天皇杯に出場するから良かったら応援に来てと声をかけていただき、一昨日の日曜日、会社メンバーで東京体育館に行って参りました。
決勝は、神奈川VANGUARDSと埼玉ライオンズ。
生観戦2回目のにわかですが、神奈川VANGUARDSの応援席に座らせていただき、チームの赤いハリセン持って大盛り上がりしてきました。

第3Qまではずっと負けていて、一瞬『もうダメかな』と思ったのですが、最後の第4Qの残り6分で遂に追い付き、その後も一進一退の興亡、再々度リードを許していた残り1分に同点に追い付き、残り30秒で逆転、追加点もとって勝ちました〜🏆🎉




両チーム共気迫がみなぎって、本当に素晴らしい試合でした👏


練習中の鳥海選手激写📷

こちらは初めての観戦の時一緒に撮らせてもらったもの(横でかしこまる私。今考えるとホント恐れ多い💦)

試合の時の闘志むき出しの姿と、コートの外でのこのさわやかさとのギャップがたまんない❗
(いや、何見てるの😆)

〜〜〜〜〜〜〜

ところで車椅子バスケは、障害の度合いによって、重い人は1点、軽い人は4.5点という具合に選手1人1人の持ち点があり、コートの5人の持ち点合計を14点以内にするというルールです。このルールの中で健常者(4.5点)、男女別なく出場出来、それぞれの持ち点の組み合わせでチーム戦略を作るという究極の多様性の世界なのです。


多様性といえば、この日の試合の後に、お友達が絵を出展している六本木の展示会に伺ったのですが、この会の展示会も、出展者はお子さんから人生の大先輩まで年齡に関係なく、絵(水彩、油彩、墨彩、ポーリングアートと素材も様々)、写真、羊毛フェルト、洋服、ガラス工芸など表現方法も様々で、このボーダレスで自由なところがとても好きなのです。


今思うと、多様性のエネルギーを体感させてもらった1日でもありました。