本日も打ち合わせだ。
会議だ。
人生勉強だ。
取材だ。
大人には便利な言葉がたくさんある。
酒場へ行くための言い訳だ。
イカレポンチの二人が吸い込まれたのは
池袋「大衆イタリアンかね子」
大衆イタリアン・・・・?
サイゼリアみたいな感じだろうか・・・?
「イタリアン」っぽいおしゃれな雰囲気。
そして「大衆」っぽい気軽な感じもある店内。
レバカツ50円。
駄菓子みたいな値段だ。
「頼まない理由を探す方が難しい金額」である。
大きい!
パセリのようなものがパラパラとかけてあって
ちょっと「イタリアン」な雰囲気が出てきたか・・・?
めっちゃ、和風な気もするが
和だろうが、イタリアンだろうが
美味く、安く、酔えればいい。
ガブリ、一口。
嗚呼。
これは決して50円の味ではない。
ソースがたっぷり絡んでいて、
これ一本でぐいぐい飲める。
1杯目は赤ワイン。
なんとハッピーアワーで290円。
静かに、そしてスワリングしてブーケを嗅ぐ。
うむ、、、
私は高級ワインの知識はない。
しかし、
安ワインとの付き合いだけは長い。
舌に刻まれた経験値がある。
これは、、、
「安いけど許せるワイン」ではない。
「普通に美味しいワイン」だ。
この店いける!
次はやきとんだ。
90円からのお値打ち価格。
ところでやきとんってイタリアンなのか?
どうでもいい。
合言葉は「美味い、安い、酔える」
ハツとシロを注文。
テーブルに西洋一味塩なるものが置いてある。
イタリアンっぽいぞ!
あっという間にワインを飲み干し、
サングリアを注文。
調子に乗って可愛らしいものを注文してしまったが
私にはちょっと度数が足りなかった。
白ワインも確認せねばならない。
これは酒飲みの三大義務の一つである。
「赤のハウスワインが美味かったら、白も試せ」
そしてもつ煮。
確かコンビーフとバジルが入っていた。
イタリア風だ!
そして最後、再び赤ワイン。
犯人は現場に戻る。
そして私は赤ワインに戻る。
バケットに全てのもつ煮のスープを吸わせて
ご馳走様でした。
せんべろとは、
1000円でベロベロになる文化だ。
しかしこの店の場合、
問題はそこではない。
安い。
美味い。
だから追加してしまう。
結果、
財布より先に理性が酔う。
ちょっと1杯のつもりが
結局4杯も飲んでしまった!












