ニコニコ


ウェル戸畑での無料相談会の会場が、3階に変わった。

会場の椅子が、会社の会長や社長や重役が座る椅子に変わった。

まったく疲れない。楽ちんだった。相談員達も、はしゃいでいた。

北九州市の配慮に、感謝するばかりだ。

相談客も、落ち着いて相談できてたようだ。

私達にとっても、お客様にとっても、素晴らしい音譜

ニコニコ


御無沙汰しています


小笠原ライオンズクラブに入会して、そちらのほうと、福岡県行政書士会北九州西支部副支部長を


していて忙しかったので、日記を書いていませんでした


これから、ぼちぼち頑張ります


みなさま、宜しくお願いします

パー 


明日は、北九州市戸畑区の駅前

ウエル戸畑にて、行政書士による無料相談会がある

わたしも、推進部長なので、責任者として、出席する

いつも、大勢のお客さまが相談に来られる


少しは、自分たちが、市民の皆様にお役に立っていれば、よいがと・・・

いつも、願っている

市役所の皆様にも、ご協力いただいて、感謝


さあ、明日も頑張ろう


多くの相談者の皆様のご来所を、願う ビックリマーク

うちの看板娘は、バナナがきらい。

そこで、みかんとりんごとバナナを、ミキサーにかけてジュースにした。

飲めないかなあと心配した。

と思いきや。なんと、グイグイと飲んで、「あ~おいしかった!」と一言。

どうなってるのかなあ?


まっ、よかったよかったキティちゃん

本日の「どっこいしょ」での、「無料相談会」は、何だか気ぜわしい一日だった。


お客様は、・・・


自分の知らない間に、亡くなった父親の財産が、すべて妹のものになっていた。

これを調査して、出来れば、自分も、何がしかの財産を、相続したいというもの。


家屋賃貸借契約の連帯保証人になったが、年金暮らしになったうえ、病気がちなので、保証人を辞めたいというもの。


いま、二人の姉の介護に来ているが、以前住んでいた市から市県民税の滞納による差押えの予告通知が来た。差押えられないようにしてほしいというもの。


以上の3件


見学者、若い行政書士2名


以前からのお客様が、お昼に、近くのお寿司屋さんに連れて行ってくださった。

おいしいお寿司だった。


今日は一日中、住宅型老人ホームに入所されているお婆ちゃんとデイトした。

お寺で、お婆ちゃん死亡後のことについて、お婆ちゃんが御住職と話しあった。

私は、そばで、ときおり、アドバイスした。


先日は、葬儀社にて、葬儀の形式について、話し合った。

これにて、ほぼ、一人の人間の死亡後までの段取りが決まった。

ほっとした。

ここまで、覚悟の出来ている日本人は、極めて稀である。


しかしまた、ここで、日本国が、いつものように、余計なことをしてきた。


養老保険(終身)について、郵便局が、余計なことをしてきた。


死亡保険金の受取人を、つい先日、削除したばかりなのに・・・

御遺族と記載した文書を送って来た。

これでは、遺言執行人が、葬式を出せないではないか。


どこまで、日本国は、日本人に、余計なことをするのか?!


昔、お世話になった人に、遺贈することだってあるだろう・・・

空白にしておけばよいのだ!!

馬鹿につける薬は、ない。


時あたかも、郵政を、また、もとどおりにしようという動きが出てきた。


この国は、いったい、どこに行こうとしているのか?


海外から帰ってくるたびに、この神が創り賜うた、世界最高の国が壊れつつあることを感じる。


いったい、何の不満があるのだろうか。


この国の民は、もっと、世界に出て、世間を知るべきだ。


消費者契約法、高齢者擁護法の制定、新債権法の制定 etc. etc


この国は、国民を甘やかし、そして、世界の常識から逸脱して・・・いまや、遺憾ながら


確実に、滅びようとしている。


刑事告発手続きをとることにした


知能犯担当の刑事と打ち合わせ、有価証券偽造、同行使罪のみに的を絞った。


すでに、京都の某有名金融機関から、手形の原本が、警察のほうに届いている。


(この間の事情については、企業秘密につき、書けません。読者においては、告訴ではなく、告発にしたことから、推理していただきたい。)


金融機関との間には、気の毒な元代取を手形詐欺で、告訴しない約束をとりつけている。
元ヤクザの男は、工事組合、組合員に、怪文書を送付している。
組合も、元ヤクザの脅しに屈して、元代取を組合から、除名した。
組合長と話し合いをもった。
組合に復帰すべく、覚書をかわした。ご迷惑をかけたことにつき、詫びをいれた。


告発状を作成した。


警察での、提出の日、私達は、かなり緊張した。
元代取と奥様が、部屋にとおされた。


しばらくして、「依頼者が呼んでるぞ!」と言いながら、警察の廊下で待っている私を、刑事が、迎えに来た。


係長は、「弁護士でもないくせに、よう出来とるのう!この告発状!」


私は、「商売ですからね!係長が、警察辞めて、行政書士になったら、稼げる有能な行政書士になれるよう、私が、しっかり指導してあげますよ!長年、支部長やってるからね!」と切り返した。


それにしても、この部屋は、なんだ!息のつまりそうな小さな部屋。小窓がひとつ。机がひとつ。椅子が四つ。机上には、アルミ製のフレキシブルの白熱ランプ・・・。


うん?!なんだこの部屋は?どこかでみたぞ!なんだ、テレビの刑事物の番組に出てくる、取調室ではないか!まるで、被害者が、犯罪者扱いだ。


私は、この警察による不当な扱いに厳重に抗議した。


なんとか、告発状を受理させた。
事務所にもどった時、依頼者が怒るのは、当然だ。「先生!私達、まるで犯人扱いでしたね!」
「そうだったね!」と私は、答えるしかない。


次の日、朝一番で、私は、
紹介者の司法書士に、告発状が、受理されたことを、連絡した。


あとは、警察・検察に期待するだけだ・・・。
行政書士として、出来るすべてのことをした。私は、つかの間の安堵感につつまれた。


残念ながら、工事組合への復帰は、拒否された。また、元ヤクザが手をまわしたのだ。
そこまで、やるかあ! 私は、腸が煮えくりかえった。


(ふくろうの声)ここまでやるとは、・・・この元ヤクザ。ゆるせんのう。 ホゥホゥ ホゥホゥ


一般の皆様が警察署に、刑事告発することができます。

しかし、これを受理させることが、なかなか難しいのです。

前回の続きです。

手形は、一般の方には、なじみがないかも知れません。

しかし、商売をなさっている方には、本シリーズは、必読です。



元ヤクザと代取の間に、弁護士が入った。
この弁護士は、元ヤクザの依頼を受けている。弁護士を、神様のようにりっぱな人だと思っていた・・・代取は、「今後、いっさい関係なし。」 という示談書が出来上がり、心の底から安心した。
合意内容の時期まで仕事をして、会社を辞めた。
自分の電気屋業に専念した。
担当弁護士は、京都の某有名金融機関にも、地元の信金にも、この件につい何の連絡もしていない。

元ヤクザは、そのことを奇貨として、その後、数年間、元代取のゴム印と代表印を使って、手形・小切手を振り出し続け、貸し付けを受けていた。

そして、その内の10数枚が不渡りになった。金額にして、約1300万円である。

区役所の無料相談の弁護士、紹介された弁護士、司法書士の事務所を訪れ、「助けてください!」と必死で頼んで回った。
どの法律家も、相手にしない。
困り果てて、地元の古い司法書士の事務所に、相談に行った。
その司法書士は、「うちは、こんな事件、扱っていません。でも、行政書士の
丸尾先生を訪ねてごらんなさい。何とかしてくれるかも知れない。」と回答したとのこと。

それから、一体、どれくらいの時間が経過したことだろう。

代取夫婦は、私の事務所を訪れた。

見る影もない程の憔悴。
骨太の、見るからに現場でたたき上げてきた男だった。
そのくせ、その目は、子供のように澄んで、こころのきれいな男であることは
ひとめで、見てとれた。それが、代取に対しての、私の第一印象であった。

おびえきった表情・・・。
体格の良い男は、事務所のソファーに、じっと座ることが出来ない。わなわなと震えながら、ズルズルと、ソファーから、ずりおち、・・・床に正座するような姿勢になった・・・10分おきにトイレに行く。 小便。 大便。
この代取が、心底、憔悴し、かつ怯えていたことは、一目瞭然だ。

奥さんは、「先生、助けてください! 助けてください! お願いします! ・・・もう、私達、どこにも行くところがありません。・・・助けてください! 先生に、断られたら、私達、首くくって死ぬしかありません!」 と死のものぐるいで、叫んだ!

(ふくろうの声) 悲惨な話じゃわい。ふくろう先生、頼むばい! ホゥホゥ ホゥホゥ

読者の皆様、こんにちわ!

前回の続きです。


「さっさと返さんと、刑務所にぶちこむぞ!」 と警察官に怒鳴られ、男は自分の会社から持ち出した社印と代表


印を、しぶしぶ、警察官に手渡した。


何故、男が、会社の大切な社印や代表印を持ち出したのか?!


男は、中学を出てから、電気工の見習いとして就職し、こつこつと現場一筋、ガンバってきた。


ちょうど、10数年前、ある男の話で、会社の代表取締役に就任した。


ところが、話を持ちかけてきた男は、元ヤクザのうえ高利貸しをしている。そして、京都の某有名金融業者と信用


保証委託契約と手形貸付取引約定を締結させられた。もちろん、意味も何もわからず、男に言われるまま、署名


捺印している。


しかし、代表取締役は、仕事上、その他いろいろな面で、その男と衝突した。話し合いをしようとするたびに、脅さ


れ続けた。


「もう、会社を辞める。」と切り出した。担当の税理士も、それを支持した。人間の子供ほどある大きな花瓶を、税


理士に投げつけた。


もう、何をされるかわからない、身の危険を感じ、困り果てたすえに、会社のゴム印や代表印を持ち出し、代取は


逃げた。


しかし、その元ヤクザは、地元警察との結びつきが強い。代取は、すぐに、警察につかまってしまった。


ゴム印と代表印を、会社に返さねばならないはめになった。


(ふくろうの声)なんか、ワシには、訳がわからんのう。 ホゥホゥ ホゥホゥ