顔合わせ 44 32歳 会社員

 

頻繁ではなかったものの、PJとのやり取りの内容が、他のPJにはないリアクションで興味を持った。

しかもP活初心者で、まだ誰とも会っていないとのこと…

プロフィールの写真は、顔の一部をピンボケになっているもののみ、30代で初めてのP活、マッチングした人数も極少だったので、完全に興味本位で会うことにした。笑

 

そのため、今回の課金期間では、顔合わせでも食事で会うことにしていたが、このPJに限ってはお茶で会うことにした。

 

 

当日、事前に仕事で遅くなると連絡があり、最初に予定していた時間より15分遅れで着いたとの連絡。

教えてもらっていた服装からPJを発見し声を掛けた。

 

私「PJさんですか?」

PJ「!! はい! 〇〇さんですか?」

私「そうです。 はじめまして!」

PJ「やったー! 会えたー!笑」

私「そうですね。笑 会うだけでそんなに喜ぶことですか?」

PJ「だって、初めてなんですよ!笑」

 

第一印象は、童顔で年齢よりは若く見える…20代半ばと言っても全然通用しそうだ。

ルックスは、どことなく川栄李奈に似ているかな…

プロフィールの写真ではルックスは全く判断できなかったが…いい意味で誤算だった。

 

カフェに移動し話をした。

 

・専門学校を卒業し職を転々としていた時期があったが、今の仕事が自身に合っているらしく、就いてから6年目になった。

・数か月前に、親に借金があることが判明、その返済の支援を依頼され、夜職のバイトを始める。

・P活は、その借金の返済の足しに(私とマッチングした日の1週間前から)始めた。私が初めての顔合わせ。

 

私「大変な事情でP活を始めたんだね。」

PJ「返済のためにできることを色々とやってみようかと…。 P活で良い方と継続して会えれば…と思って始めました。」

私「サイトに登録して良い方は見つかった?」

PJ「やり取りってなかなか続かないんですね。返事も全然来ないし…。 ちゃんと返事してくれたのは〇〇さんだけでした!笑 それと、最初から大人の事を聞いてくる人が多いのには驚きました。笑」

私「笑。 P活って、そういうこと(大人)を求めることが多いところだからね…俺もそうだけど。笑」

PJ「私も良い方が見つかれば、そういう関係になっても良いと思っていますが、いきなりそういう事を聞かれるとは思いませんでした。笑」

 

その他にも仕事の話等、色々な話を聞くことができた。

重たい事情でP活を始めたようだが、悲壮感は感じられない…開き直ってこの状況を楽しんでいるようにも見える。

 

話も弾み、気がついたら2.5時間もカフェに滞在していた。笑

明るい性格で話しやすいPJだった。

 

PJ「顔合わせって、こんな感じなんですね。何か面談みたいだけど楽しい!」

私「俺も楽しいよ。だからそう感じているのかもね。笑」

 

連絡先も交換し、次は食事で会うことになった。

 

PS:

2回目は食事会で会った。

話も盛り上がり、次回の会い方は日にちが決まってから相談しましょうという事で解散したが、その後音信不通になってしまった。

サイトも全然開いていないのでP活は諦めたのかもしれない。

 

良い雰囲気のPJで、もしかしたら掘り出し物…思っていただけに残念。