Xさんの社会人として初めての勤務地が、私と同じエリアになるという奇跡的な偶然により、お互いの気持ちが一層高まっていました。

再会の日は、彼女の新居への引越し日に…荷物の荷解きを手伝って欲しいとのお願いに、私は二つ返事で了解したのです。

 

彼女は、何のためらいもなく、新居の住所を私に教えてくれました。

 

そして引越し日当日、荷物が新居に到着したとの連絡があり、私は家を出ました。

彼女の家まで電車で1時間弱、今までが近すぎたので遠く感じました。

 

新居に着いてドアを開けると……彼女がそこにいました。

 

私「久し振り!」

X「………」

 

いきなり彼女が私に抱きついてきました…

 

X「〇〇さんの匂いだ…久し振り…」

私「笑笑笑。 もう会えないと思っていたから嬉しいよ!」

X「私は、サヨナラしたことになってたけど、新型コロナが落ち着いたら会いに行くつもりだったよ。笑」

私「笑。 たくさん話したいけど、まずは荷物整理しない?」

X「そうだった!笑」

 

荷物整理は2時間位で終わり、その後は近くのレストランで食事をしました。

レストランで話をしようとしましたが、この時期はコロナ真っ只中、会話も思うようにできません。

それでも、色々な話をしていたら、時短営業中のお店の閉店時間になり出ることになりました。

 

X「このまま帰るの?」

私「荷物整理も終わったし、まだ(時間は)早いけど今日はそうしようかな…」

X「一緒に家に来て… もうちょっと一緒にいたい…」

私「引っ越しで疲れていない? 大丈夫なら、俺も一緒にいたいからいいよ!」

 

再び彼女の部屋に戻ってきました。

 

部屋の中で少し雑談をして……自然とお互いを求め合いました。

彼女の部屋で身体を重ねるのは初めてでした。

女の子の部屋でそういう事をするのは久し振りだったので心なしか緊張したのを記憶しています。笑

 

濃い時間を過ごした後、彼女は私に抱きつきながら寝てしまいました…

 

彼女の寝顔を見ながら…また会うことができた喜びを噛みしめていたのです。