Xさんと大人の関係も含めた付き合いになりました。
彼女は、既に自身の素性は明かしていましたが、程なく私も素性も明かし、基本的な部分では隠し事のない関係がスタートしたのです。
大人の方も彼女は受け身中心でしたが、早い段階から積極的になり、お互いに満足していました。
本人は気付いていませんでしたが、そういうのが好きな身体・体質だったのだと思います。
ですが、定期的に会い続け、私は関係が安定しているのを実感していたのですが、帰る間際になると彼女がいつも言う言葉がありました。
「また会えますか?」
最初は、それに応じて返事をしていたのですが、あまりにも毎回言うので、ある日聞きました。
X「また会えますか?」
私「もちろんだよ! その言葉、いつも言ってくれるよね。 それって口癖なの?」
X「……分からないです。 でも、不安なんです。いきなり会えなくなるんじゃないかと…」
私は、彼女をハグしてこう言ったのです。
私「俺は、Xさんと付き合い始めて、充実した日々を送らせてもらっているんだ。 とても感謝してるよ。 P活だからとても不安定な関係なのは理解しているけど、今は単なるP活の相手という気持ちで接してないよ。 Xさんの気持ち次第だけど、卒業までは関係を続けたい気持ちを持っているから安心して。 それに貴方を卒業させるのが目標にもなっているしね。笑」
X「ありがとう…。〇〇さんと出会えて本当に良かった。」
彼女は、また泣いてしまいました。
そして、彼女に提案と約束をしました。
提案したのは、お手当を都度から月極にすること、約束したことは、私が彼女の卒業より先に転勤になった時に関係が続いていた場合は、会える・会えないに関係なく卒業までサポートを続けることでした。
この約束は、リスクが高いように思えますが、当時、私は会社から、あと数年は現地で勤務することを言われていたので、私の転勤より、彼女が卒業して地元に戻る可能性の方がかなり高いことを知っていたためにできたのでした。
私「これで安心できるよね。」
X「本当にありがとうございます。月極っていうのがあるんですね。 知りませんでした。」
私「俺も初めてお手当を月極にしたよ。 関係も安定しているから、もう大丈夫かなって…」
X「1ヶ月に会う回数は関係ないんですよね? 何回会ってもいいんですか?」
私「笑笑。 そうだけど、沢山会うとXさんが損しちゃうよ!笑 これで月1しか会ってくれなくなったら俺の方が大損だけど…。笑」
X「会いたくなったら、誘ってもいいんですよね?」
私「そうだけど……何考えているの?」
X「もっと沢山会いたかったんです! だけど、会う回数が増えると、お手当の事もあるので〇〇さんが経済的に大丈夫かなって…。 お手当を減らして、代わりに会う回数を増やしてもらうことも考えたけど、そうなると会う回数が減った時に私の生活が……実は悩んでました。」
私「色々と考えてたんだね。笑 月極だと、そういう心配がなくなるよね。 提案してよかったよ。」
X「私も嬉しいです。 これで遠慮なく会えます!」
都度の時は月3回会っていましたが、月極にしたら彼女の言葉のとおり、会う頻度は増えました。
彼女からの誘いもそうですが、私から誘うこともありましたので…必然だったのもしれません。
ですが、会う度に大人をする訳ではなく、会ってお茶をしながら話だけ、ドライブだけ、というのもありました。
近所に住んでいるという地理的優位をフル活用でした。笑
彼女は私に経済的に依存し、そのために会っているのは理解していましたが、気持ちの面でも私の存在がかなりの部分を占めてきている事を実感し、私も彼女にのめり込む覚悟を一層強くした時期でもありました。