「ル・レモア」 は、青山のフレンチレストラン”レストラン ランス YANAGIDATE”の姉妹店。
ちなみに、“レモア”とはシャンパーニュの人のことなんですって。
大手町~丸の内(東京駅や神田方面まで)ランチ難民向けデータベース

店内は狭いのだけれども、意外と開放的。
その理由は路面店のような入り口や、店内の両サイドが全面鏡張りなど、狭さを感じさせない工夫が施されているから。
入って手前がカウンターで、奥にテーブル席がある。一番奥の半個室風のスペースは落ち着いていて良さそう。
テーブルにはクロスがかかっているが、それほど上品な訳ではない。狭くてシンプルな造りだけど、逆にフランスの田舎風な雰囲気が出ていて嫌いではない。
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メニューは、1,500円~。1,800円~7,000円ぐらいまでコースメニューがある。
注文は、5名限定という「仔羊もも肉の炭火焼 肉汁のソース(1,500円)」にしました。
パンとドリンクが付きます。
+300円で、本日のサラダ又はスープ、デザートを付けることができるんだけど、予算オーバーで断念!
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味         :★★★★☆ 仔羊は非常に柔らかい。焼き加減はミディアムレアでこれも絶妙。仔羊の旨味が十分に引き出されていてかなり美味しい。5名限定というこのメニューが当たりだったのかな?予想以上でした。
パンは普通のフランスパン、ドリンクは普通です。
ボリューム    :★★☆☆☆ メインディッシュはなかなかのボリューム。ただ、パン一切れだとやや不満。パンは随時補充してくれるみたいだけど、完全に食べ終わってから来られてもねー。サラダ&デザートを付けるとコースっぽくなってちょうど良さそう。
CP         :★★☆☆☆ 価格帯は高めだけど、この料理のクオリティなら納得です。
雰囲気、サービス:★★★☆☆ 店内は狭いけど、狭さは感じられないし、お客の人数も少ないのでザワザワ感がなくて良い。来ている客層も外国人のエリート風サラリーマンや貴婦人っぽいひとが見られ他店よりワンランク上っぽい。ただ、スタッフのサービス自体はとても普通。
総合         :★★★☆☆ ちょっと背伸びして美味しいフレンチランチをしたい時に良いと思う。ただ、そうは言っても価格帯が価格帯なので普段使いで利用できる人は限られそう。店内狭いので接待にも不向きだし、親しい人と特別なランチを、って感じかな。

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