2016年の総括と2017年は | 霞ヶ関で働く中産階級リーマンのチラシの裏

2016年の総括と2017年は

2017年初に書いたのだが、バタバタしていてアップできなかった。
気が付けば4月(春)になっちまった。色々変わる時期なのか。。

 

2016年の総括
年初に精神的におちきつい時期を過ごしたが、どうにか耐え、しぶとく生き残ってしまった。しかし耐えてるだけでは何も良くならないので、その中で新たに始めた事もいくつかあり。
大きな実りに結びつく「土台になった年」であったと思いたい。

 

お仕事編)
2016年年初の人事評価に不満を感じ転職を考え3月に内定をもらう。
すごくうれしかった。しかし待遇にリスクを感じ辞退。その後は納得する案件もなく1年を過ごした。やはり超大手・安定を捨てるのは難しいのか&年齢的に案件は減ってくるのか。

 

一方、会社に対する信頼性・仕事へのモチベーションは薄れているので熱くならない程度の力で仕事を行う。そんな状態でもタフな交渉案件を捌きつつ、新規案件も受注し、2015年立上げ案件も収益化できた。結果、数値的には実績が残り評価もよかった。(誰も数値をあげてないのもあり)

 

でも、それを会社としての「正」とすればするほど、腹立たしくなるのであえて「無・空気」でいる。悲しい、ほんと、思い切って死ねないし、一方で活き活きと生きれない。
40歳で自身と会社に不信・失望気味の人は皆そんな風にやり過ごしているのか。

不信の理由は処遇もそうだが、会社(部門)の優秀な仕事方法も大きな原因。
(しかし、これについては長くなるので別の機会で、、。)

 

さて、2016年は仕事を通じて何を得て、何に気が付いたのか、、?

・どんなに不信・不振の状態でも、サービスを提供する立場として、言いがかりのようなクレームでも客と真摯に向え、その時はまっすぐに仕事をしていると感じられる。
また交渉する相手が頭が良いほど学べる事も多い、とも感じる。
それはまだ自分が闘える証拠と思う。きっとこれがなくなるとダメなんだろう。

 

・真面目の上に成り立つ会社で地味に働く人々は狩猟者として優れた能力を持っているとは思わない。しかし「真面目に続ける」能力を持っていることは間違いない。
それはそれで大切な能力。そしてそれが最後には勝つ事になるのかもしれない。

 

プライベート編)
・一年を通じて英語のラジオ講座を続けた。日30分×365日=182時間!
しかしまだまだ実感できる成果はない、先は長いのか。

 

・株を買って投資活動を行い、ふるさと納税も行った。
継続して大きな実感が得られるにはこれも続ける事が大切なのか。。

 

・鈴鹿8耐に20年ぶりに参戦した。高校生の時にも行ったのだが、当時と今ではまったく感じるものが違う。変わらないレーサーの姿に青春時代を重ねて涙した。
付き合ってくれた友達には本当に感謝。


2017年は
仕事)
よい案件を探し、次のステージに進む。2016年の屈辱は忘れない。
それを掴む為の努力を続ける(英語・ネットワーク)


プライベート)
・正しい親なんて誰も教えてくれないし、一人前の親になるなんて事は言えないが精一杯助けたい、子供も親を選んだわけではないのだから。自分も親の気持ちがわかるようになるので、親孝行をできるうちにする。

 

・そういう事で制限は増えるが、1年に1回は日常を離れ、未だ触れた事のない経験を増やしていきたい。その方法は何も海外旅行だけではない。気持ち次第。

 


おしまい