さてさて、ウチのアズライフ なんかもそうですが、同族経営ってものについて、ここのところ以前にも増して考えています温泉

そこで、最近読んでる本の中の1冊

同族経営で儲け続ける社長はここが違う!―二代目・三代目経営の魅力と落し穴 (Doyukan Brush Up Series)/荒 和雄
¥1,680
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この本にも載っていますが、同族経営企業っていうのはこんな時代にも関わらず意外と多いですよね(日本の中小企業では約97%、中堅会社では75%)。上場大企業でも色濃い会社がたくさんありますよね。

当然、そんな会社にお勤めの方もこれを読んでいる中にはいらっしゃると思いますが・・

同族経営は、中国・東南アジアの華僑、インドの印僑、欧米のユダヤ人に代表されるように、世界的商いの起源・源流で台風意思決定などのフットワークの良さ一族の結束企業家精神の旺盛さ・・などの長所の反面。パロマや不二家の不祥事の如くワンマン経営に公私混同、三洋電機のような独断的経営に見られるような短所もあります。この本は、そんな組織の正しい発展と企業統治の道標になれればと、2代目・3代目を中心に解説しています。興味のある方は読まれては・・・