くるしみ氏の手記帳。 -3ページ目

春。北出口にて。

【今日のこと】

予備校の休み時間。
四時半から五時までの30分間しかないのですが、
空腹ではその後の授業が持ちません。

そんなわけで友人のMと二人で予備校の近くの喫茶店に行きました。


ハイセンスな店名、風見鶏のロゴが素敵なカフェです。
店内も凝りに凝った内装で、廃墟のような壁と天井。テーブルとイスは一組づつ違うデザイン。黒電話や古い百科辞典など、レトロな小物がそこら中にあるので見ていて飽きません。

僕は休日、吉祥寺で喫茶店を探し、そこで一人でのんびり過ごすのが好きなのですが、

初めてこのカフェに来た時は
「予備校の近く(※吉祥寺じゃないよ)にもこんな居心地の良い店があったのか」
と少し嬉しくなってしまいました。


僕は『なんとかアフォガード』とかいうやつ
Mはこの前来た時に売り切れで食べられなかった『クランベリーなんとかタルト』的なやつを注文しました。うろ覚えですみません。

ケーキが来るのを待っていると、
Mのケータイに、二人の共通の友人であるAからメールが来ました。

[>花見はどうなったの?]

そういえば春休み前に、みんなでそんな話をしていたのですが、震災のどさくさですっかり忘れていました。

タルトとアフォガードが来ました。
全く知らなかったのですが、
アフォガードというのは
アイスクリームの上にホットコーヒーをかけて食べる
サンデーみたいなものです。
薄着だった僕は、食べながらどんどん寒くなっていきました。

そこで気付いたのですが、春だと言うのに寒すぎやしませんか?

都知事が花見を自粛しろと言ったり、経済復興のために自粛するなと言われたりの状況ですが、
その前に桜は咲いているのか、と。

Mが言うには、
桜が自粛してるらしいです。

桜の木の下には死体が埋まっているなんていいますが、さすがの桜も犠牲者をしのんで咲くのを中止にしたのでしょうか。

でも、入学式とかで満開の桜があれば最高ですね。

Mがそのメールになんと返信したかは知りませんが、
お花見ができるぐらい、暖かくなるといいですね。

MやらAを始め、僕の超個性的な友だちのことも機会があれば紹介したいです。

日常⇔非日常。

波乱の3月が終わりました。
非日常だった毎日が、少しずつ日常に戻りはじめています。

今日から僕も新学年。
受験生としての新しい日常が始まります。

気分転換として、日記を始めてみました。

読んだ漫画や本のこととか、その日の出来事を書こうかと思っていますが、
どうせ三日坊主です。
果たして、三日後はどうなっているでしょうか?

明日も明後日も予備校です。
新学期まで5日ありますが、
それまでにどこかに遊びに行きたいな。

はじめに。

どうもはじめまして。
私はこのブログの管理人だ。

私の古くからの親友、
故・丸ノ内鴎次郎氏について。

彼がいかなる人物であったか。
波乱と苦難の連続だったその生涯を語るのは、そうそう容易な事ではない。
しかし敢えて、敢えて一言で述べよう!

彼は、逆子だったのだ!!!

多くの諸君には意味がわからないだろう。
しかし、諸君の中にもいる筈である。
母親の胎内にいる時、へその緒が自らの首を絞めつけていた思い出のある人が。

そう、その時から、彼らの哀れな運命は既に決定されていたのである。


彼が残した一冊の分厚い日記帳、
『MARUNO-Scribble』

これは彼の高校生時代から、若くして壮絶な死を遂げるその瞬間までを(幾たびもの三日坊主を乗り越えて)延々と記録した彼の自伝的日記である。

大半はつまらないその日の出来事やアホ丸出しの戯言であるが、
時たま我々もハッとさせられるような鋭い言動をすることも
まぁ無くはない。

当サイトは、そんな彼の日記を日ごとに転載していくブログである。

さて、
丸ノ内鴎次郎とは一体
どのような高校生だったのか?

日記は4月1日より、唐突に始まる――