坂東三十三観音霊場第二十番札所・西明寺は、栃木県芳賀郡益子町大字益子四四六九番地にあります。
益子といえば陶芸の町です。焼き物の「益子焼」が主な産業と言ってもいいところですが、西明寺こと「益子観音」ももっと有名になっていいと思うほど由緒あり見どころのある寺院です。
SL列車が走ることでも有名な真岡鐡道の益子駅が最寄り駅です。
東京方面から電車で行く場合は、宇都宮線の小山駅で水戸線に乗り換え下館駅で真岡鐡道に乗り換えます。
益子駅から西明寺まで徒歩で行く場合、一時間ほどかかるとガイドブックに書いてありました。
そのため、私は、初めて行った時はタクシーを使ったのです。
ちなみに、その初めて行った時は、益子駅から下館駅までの運賃が七百四十円でした。
クルマで行く場合ですが、北関東自動車道を利用するのが便利ですが、それでもインターからすぐというわけではありません。北関東自動車道の真岡インターチェンジか、桜川筑西インターチェンジで一般道に出て、益子町の、茨城県との境に近いほうの山の中に入ります。
山の中腹にある寺院なので、分かりやすいかと言えばそうではなく、ちょっと勘違いしやすいようなところがありました。一応、案内標識、看板はあるのですが。
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