父の入院先 

主治医からは『療養型に転院』が最善との見解。



管に繋がれベッドに横たわる母の姿がふとあたまをよぎる。

医療により生かされている母の姿が。


今受けている医療行為も

在宅ではできないものがあると承知。

主治医の意見も理解した上で

在宅で看るとの想いを伝えた。


ケアマネージャー

訪問医師 

訪問看護師


これらについては主治医が作る診療情報に基づいて病院の専任職が決めてくださるそうだ。


我々親子の最期の時間を

伴走してくださるケアマネや医師、看護師に巡り会えることを切に願う。


先に走って行ってしまったり

後からゆっくり歩いてきたりしないことを願う。


告げられた余命を鑑みても

入り口を間違えるわけにはいかない。