介護福祉士をとったのは52歳
試験は毎年一月。
夏くらいから仕事をしながらの受験勉強を始めたけど、
理解力、記憶力の衰えには我ながら呆然😵💫とした。
秋くらいに模試を受けてみたが
結果は不合格
このときに自分が不得意なのは
働いた経験のない
障がいに関する法やサービスについてだと分かった。そして、何より反復して覚えていくしかないと悟った。
以降は過去問と一冊のテキストのみを繰り返し問いた。
毎晩毎晩休まず。
基本的に怠け者で3日坊主🧑🦲のワタシだが
根気よく続けて来られたのには理由がある。
入社した訪問介護事業所では上司との個人面談があった。
個人目標聞かれたワタシ。
『息子の大学受験が終わったので、今度はワタシが、次の介福を受けてみます』
上司は鼻で息を吐きながら一言
『むりじゃない?』
(受験要件の就労三年以上、従業日数540日以上はクリア出来ていますが、何か?
あ、
もしかして能力のこと?)
この『むりじゃない?』がなければこんなにも勉強しなかったかも。
結果
119/125問という正答率を叩き出した。
おかげさまで介護福祉士があることで転職の幅は広がっている。
当時の上司にはほんとうに感謝している。
複数のコンプライアンス違反で居なくなってしまったけどね