頭の中が❓でいっぱいになった。




タイマーをかけ、○分、湯船に浸かったが、湯上がり後ぐったりされ、冷たいものを飲んでもらい、自分もうちわであおいだ。


2、3分して『だいじょうぶだ』と言葉が出た。


とのケア報告。

社員が担当している利用者。





入浴介助の場合、○分つかり、○度の湯温など、手順に記載してあることが多い。


だけど相手は生身の人間だ。 

その日の気温、体調をみて、あるいは湯船に浸かっているときの顔色、表情などを見て、


わたしなら理由を伝えて湯船から出す。






マニュアルは、大事だ。


が、臨機応変さがなく、

マニュアル通りにしか動けない人がこの社会には一定数いることを、




臨機応変さが必要な訪問介護の現場から思い知らされた。