オットの鬱病が再発症したとわかった時
ワタシ自身のことで 決めたことがある。



まず ワタシ自身の心身共の健康を優先すること。
オットの症状に影響されず 平常心を保つこと。
安定した精神状態で 過ごせるようにすること。


ワタシは とてもキャパシティが狭いので
鬱のオットのサポート、こどものことで
きっと手一杯。


まずは 自分自身の心の健康のために
しばらくパートは休むことにした。

こんなに休んだら
今の職場に もうワタシの居場所はなくなるかもしれない。
大好きな職場、仕事。

でも
オットの健康の方が 絶対に大切。
何より こどもが笑顔で過ごせる環境を守ることの方が大切。

例え 戻れなくなっても
今は パートよりオットのサポートに専念すると決めた。



そして
毎日 好きな洋服、小物を身につけて
髪も巻いて メイクして 
身綺麗にすること。
それだけで 心がとっても元気になる。

オットの会社まで、こどもの習い事先まで 送迎するだけの毎日だけど
オシャレを楽しむことは ワタシにとっては元気のもと。

服選びをする時間が結構幸せ。




もうひとつは
オットのケアを一人で抱え込まないこと。

困った時には オットと一緒に診察室に入り
医師に 相談するようにしている。

そして ワタシ以上にオットを大切に思っている義父母にも
包み隠さず 我が家の現状を伝え
助けを求めている。

パートを当面休むと伝えた時は
とても感謝して下さり
経済的に援助したいとも申し出てくれた。

以前から買い替える予定でいた
オーブンレンジ、炊飯器やドライヤーなどの家電を購入して下さり
もうすぐ納車される車代も もちろん全額ではないが助けて下さり 
お金の心配が かなり軽減された。


さらにこどもの習い事の月謝も 支払いたいと申し出て下さっている。
今のところは その必要はないのでお断りしたが
本当に苦しくなって どうしようもない時は お願いするかもしれない。


何かあった時には
経済的に援助するから心配しないように
と言って下さる義父母の存在は とても心強い。
ワタシの心の余裕にも つながっている。


とにかく 周りの人の力を借りて 甘えて
オットを支えていくと決めている。



親世代に経済的な援助をしてもらうことは 
かなり恥ずかしい、情けないことだけど
オットが 健康になったら
その分 恩返し!


長生きしてもらわねば。