今、このブログを書いているのは実は書き直しです。


途中まで書いて、あとでまた仕上げようと思ってアプリを立ち上げたら文章が全て消え去っていました。


バックアップ、大切ですよね。


前回のブログも何を書いたか読み直して思い出すレベルなので、書き直す前の物はもはや永遠に闇に葬り去られてしまった訳です。


なんでもそうですよね、タイミングというやつです。


ニュースでちらっと見たのですが、11月並に気温が下がるとの事ですね。


皆さんは小さい秋、見つけましたか?


秋、あき秋吉久美子、秋元康アンジェラ・アキ、安芸、あき竹城


〜の秋とはよく言われますね。


食欲の秋、音楽の秋、読書の秋🍁🍂


なんでもね、刷り込み、洗脳の世の中ですから、こういったオータムキャンペーンも…と疑り深くなってしまいますね。


ここ10年くらい、秋が訪れるとアルゼンチン・タンゴのピアソラの音楽を聴くのが毎年となっています。


主にピアノや、ギター、バンドネオン(アコーディオンに似た楽器)を主に作曲されている物が多いようですが、ヴァイオリンやサックスでも演奏されたりする事も多く、自分は00年頃に発売された「image」というアルバムの中のチェロで演奏されたリベルタンゴという曲が出会いのきっかけでした。


当時はたまたまこのリベルタンゴの楽譜を手に入れて、サックスでよく練習していましたが、曲を自分に落とし込んだり、イメージを具現化し表現するのに苦労しました…


名曲でも解釈して落とし込むのに時間がかかる事ってけっこうありますよね。

クラシックは特にその様に思います。


勝手にピアソラはヨーロッパ人かと思っていましたが、アルゼンチンで出生、死没しているようです。


しかし、4歳で一家でニューヨークに移住したり、イタリア移民三世であったり、バックグラウンドは複雑なようですね。


2021年で死没100年だったようです。


勝手に東ヨーロッパなイメージでしたが、アルゼンチンはチリの右下にあるような国なんですね。


ヨーロッパは夜が長いとの事で、オペラが発達したとの話があります。


日本は〜の秋がチョロっとあって、あっという間にハロウィン、クリスマス、正月、節分と忙しい訳ですから、いまいち定着して掘り下げられないように思います。


四季折々あるのはとてもありがたいことなんですけれどね。





話はズレにズレましたが、今まではこんな風にして秋を過ごしていましたが、今年は読書に目覚めています(ΦωΦ)


元々、これも10年前くらいに狂ったように本を読んでいた時期がありました。

半年くらいかな?


10年経って、色々な事を経験してまた同じ本を呼んでも随分受け取り方は変わるのでは…?と思っています。


自分の母はとても本を読む人でしたが、想像力が発達しすぎて怖い思いをしたという母の体験から、自分は本を読むように言われたりした事もなく、母は一度読んだ本に対しては

「あたい、もうそれ読んだんで( ・´ー・`)ドヤ」といったドヤな女でしたのですが、自分はそれは違うかな…と気付けました。


大抵な人はそうかもしれませんね。

あ、それ読んだ事ありまーす!ってね。


今、読んでいる小説は17歳の頃に読んでいたものです。


17歳←南沙織と言いたい所だけど森高千里で


当時はせっかちに読み進めてしまった部分もあるし、色々な地名が出てきて、行ったことも無く想像力にも乏しかったのですが、今読み返すと忘れていた部分もゴッソリとあり、600ページ弱がどんどん進んで残りのページが愛しく感じます。


恐らく読み終えた後にもう一度、じっくり読むと思います。


自分はこの読書スタイルなのかもしれません。


今日の所はこれくらいで締めようと思いますが、文章を生みだすってエネルギーが要るし疲労度が高いですね(><)


疲れでハアハアしています。


ピアソラの件なんかは説明が多くて、これって文章だけが長くなってしまいつまらないかな…と思ったり。


自分はきっと文章は書けるんだと思います。

しかし、読み手にとって面白い物を提供するという事はとてもハードルが高いことで難しさを痛感しています。


どうぞ、生暖かく見守ってくださいまし。


それでは。