続きです

六年生の夏休み明けまで続いた、長男とのバチバチ
学校が始まったら、つきものが取れたようにスッと落ち着きました

いやいや、これから最後のバトルが勃発するのでは…
と戦々恐々としていましたが、そんなことはなく!
元々学校大好き少年なので、学校がある方がバランスが取れて良かったんでしょうね
九月の修学旅行も、鹿に襲われたり(奈良)、クラスの男子と枕投げたり(いつの時代だ!?)
しばらく遠出も友達と遊ぶこともなかったので、とても楽しかったようです😊

1.5割程中学受験する学校なので、先生や友達の理解もあり(というかみんなあまり気にしない)
学校内でマウント取ったり取られたりと、そういうしがらみも全くなかったそうです
学校へは遊びに行くような感覚だったので、ストレス解消になり、本当にありがたい存在でした

そんなこんなで12月
長男の第一志望は12月決戦だったので、いよいよ始まりのゴングが鳴りました
その頃の塾はというと、、我が家は12月に入ってから受験終了するまで、一度も行きませんでした😅
11月時点で公開テストの成績がまた下がり、他の合否判定テストもなかなかから〜い直視できないようなものでしたが、もう本人も主人も私も気にしませんでした
それまでに培ってきたものを信じ、志望校は変えずに突き進みました

なぜそれから塾に行かなかったかというと…
あくまで我が家の場合の話です
受験直前期になり、ようやく気付きました
本当にやらなきゃいけないことは、あれこれと新しいことに手を出すのではなく、これまでやってきたこと、特に基本や標準問題を何度も解き、完全にモノにすること
それまではホントーに、、塾からお知らせがあれば何にでも飛びついて、やることが増えて結局さばききれないこともしばしば
きっとさばけるお子さんもたくさんいらっしゃるんでしょうけどね

てことで、12月からは一切塾に行かず、ひたすら過去問と、類題をなじみのテキストから探し、何度も何度も解きました
日曜特訓?(名前すら忘れてしまった)、冬期講習、直前特訓、一つも受けませんでした
案外最後の最後は、のんびりと自分のペースで受験までこぎつけることができました
それで第二志望に合格できたので、本当に結果オーライです㊗️

終わり