今日は良く晴れて、気温も高い1日でした。

そろそろ暑熱順化を進めないといけませんね。

 

 

さて、そんな天気の良かった今日、バイクのチーム練をお休みして、6/2の富士ヒルクライムに向け、単独で大正池にヒルクライム練に行ってきました。

 

 

今日の目的は、現状どのくらいのパワーなら持続的に登れるかの確認

 

1本目は、本番で目標とする240W(約4.2倍)

2本目は、本番での最低ライン232W(約4.0倍)

3本目は、適当に流して

 

の設定で登るつもりでした。

 

 

しかし、結論から言えば、写真に写ったの集団(赤丸)に絡まれて、イライラしてしまい、当初の目的が吹っ飛び、ぐだぐだな内容のトレーニングになってしまいました。

 

 

詳しく経緯を説明しますと、

 

集団から30秒ぐらい遅れて、1本目をスタート

 

集団はおしゃべりしながら登っていたので、ペースはゆっくり目

一方、マルは240W設定で登っていたので、集団よりペースが速く、とりあえずパスすることに

 

パスする際、頭を軽く下げて挨拶しながら横目に見たところ、集団の前のほうの数名は、結構速そうな印象を受けました。

 

 

序盤、設定オーバーの250W弱ぐらいで必死に登っていたところ、ふと気が付くと先程の集団の2名がマルの後にピッタリついていました。

 

こっちは全力で必死に登っているところに、後にピッタリつかれると非常に気になります。

また、ここまでオーバーペース気味だったので、少し緩めたかったのですが、後にピッタリつかれていると中々緩められません。

 

 

そのままの状態で中間地点に

 

この時点でマルはかなりキツく、後から追い立てられて、パワー管理もできないぐらい全力で走らされることになり、少しイライラしてきました。

そこで、スピードを落とし、一旦2人に先に行って貰い、仕切り直して、落ち着いて走ることにしました。

 

すれ違いざまに様子を伺うと、2人はマルほどハアハアゼイゼイ必死に登っているようには見えず、まだ余裕がありそうでした。

 

 

ともかくこれで、単独で落ち着いて走れるかと思いきや・・・

 

2人は前に出たとたんペースダウン

直ぐにマルが後ろにつくかたちになりました。

 

困ったことにペースを落とされたので、240W設定で登ると、またマルが前に出て、後ろにピッタリつかれる元の状態に戻ってしまうことになります。

 

そこで仕方なしに、一旦250W以上にペースを上げ、一気に引き離しにかかる作戦に出ました。

 

が、むなしく狙いは外れ、またピッタリ後につかれてしまいました。

 

 

この時点で(絡まれるのを避けてるのに、気付けよ!)とマルはかなりイラついていました。

 

そこで、今度は避けているのがハッキリ分かるように極端にスピードを落とし、再び2人を先に行かせました。

すると、すれ違いざま、2人のうち1人が「どちらから来られたのですか?」と話しかけてくるではないですか

こっちはペースの上げ下げでハアハアゼイゼイして、見るからにしゃべる余裕がない状態なのに

余裕を見せつけたかったのでしょうか?

 

とりあえず、ボソッと「奈良市からです」と愛想なく答えたものの

心の中では(話しかける余裕があるなら、はよ先に行けよ!ボケッ!)と叫んでました。

 

三毛猫(感じの悪い奴と思われただろうニャ)

 

 

今度は先程よりさらに距離を取り、離れて後を走ってましたが、また2人はペースを落とします。

イラつく気持ちと、パワーを抑えながら、距離を保って走っていましたが、平均パワーが設定の240Wを割ってしまいそうになってきました。

 

暫くパワーを抑えて走ったこともあり、脚も呼吸も回復してきたので、再び2人を抜き去る作戦に変更

一気にパワーを上げ、抜きにかかりました。

 

今度はさすがにマルが嫌がっていることを察してくれたかと思いましたが、後を見るとまだ1人ついてきやがります。

 

三毛猫(大分言葉が汚くなってきたニャー)

 

 

もう完全にキレて、手で「前に行け!」と合図をして、脚を緩めました。

この時点で、もうトレーニングの目的など、どこかに吹っ飛んでしまいました。

 

この後、前に出た途端、またもやペースを落とす(バカ)野郎の背中を遠目に見ながら、イライラMAXクライム

 

 

そんなこんなで最後の激坂ゾーンに差し掛かる

 

さすがにこのまま緩いパワーで最後まで走るのは、トレーニング的に我慢出来なかったので、もう(バカ)野郎は無視して、残り4分ぐらいの激坂ゾーンは全力アタックすることに。

 

激坂ゾーンの登り口あたりで(バカ)野郎をパス

そのまま全力で暫く走り、後を確認すると、何故か(バカ)野郎はついてきておらず、そのままフニッシュ

 

バカ)野郎がついて来なかったのか、来れなかったのかは分かりませんが、折り返しの下りですれ違いざま(それなら最初から絡んで来んなよ!)と心で叫びながら、下るマルでした。

 

 

最初の1本目がこんな状態だったので、結局3本登る予定のところ、2本で切り上げ帰ってきました。

 

 

結果は、こちら

 

 

 

 

そんなこんなで、トレーニングの目的は全く果たせず

 

結果的に1本目の平均パワーは236Wと、まあまあ設定に近いパワーになりましたが、途中パワーの上げ下げが大きかったので、このパワーで本番走れそうかはまからずじまいです。

 

 

タイム的には、4月に登った時より遅くなっていますが、昨晩のガッツリZwiftの疲労が残った状態と、今日の無駄にパワーを上げ下げした走り方かたを考慮すれば、脚力的には4月時点とあまり変わってないのかなと思います。

 

まあ、前回5/4のタイムが体感的な頑張りに比べてかなり遅く、ショックを受けたことについての不安が解消されただけでも良しとしよう。

 

三毛猫(色々不満を書いたら、長くなってしまったニャ)

 

 

ちなみに、今朝のトレーニングレディネスはこんな感じで、疲労残りの状態でした。

 

 

 

 

午後からは、気を取り直して、土曜日恒例、仕事帰りの嫁とのランチライドに

 

今日はショッピングモール「ミ・ナーラ」に

先日、大きなペットショップが入っていたのを確認したので、嫁を連れての偵察です。

 

 

ランチは、ファミリーレストラン「SOZAI」さん

 

マルは、和風オムライス

 

嫁は、エビドリア

2人で取り分ける用に、マルゲリータを注文

 

こちらのお店は、メニューも、注文システムもサイゼリヤ風

料理もお手頃価格でそれなりに美味しく、また来ても良いかなといった感じでした。

 

 

館内をグルッと一回りした後、フードコートでデザートタイム

 

マルは、クレープ

嫁は、大仏プリンソフトを注文

 

マルは今回、シンプルな「生クリームクレープ」を注文しました。

当たり前ですが、作っているところを見てると、本当に中には生クリームしか入っていなくて、ちょっと戸惑いましたが、これはこれでマル的にはアリなお味でした。